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【政治】安倍晋三氏、A級戦犯ら法要に哀悼メッセージをおくる「祖国の礎に」
- 477 :名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/08/27(水) 09:48:52.35 ID:oWg6vazY0.net
- 昭和27年(1952年)に発効したサンフランシスコ講和条約の同講和条約第11条では「戦犯」の赦免や減刑についは、「判決に加わった国の過半数が決定する」と定めていたので、全国で戦犯釈放運動が広まり
、当時の成人のほとんどいってもよいくらいの4000万人(当時の日本の人口は8454万人)もの署名が集り、その署名運動により、昭和28年に戦犯の赦免に関する決議が国会で、社会党や共産党まで含めて一人の反対もなく決議された。
そして国際的にも、サンフランシスコ講和条約第11条にもとづき関係11ヶ国の同意を得て、A級戦犯は昭和31年に、BC級戦犯は昭和33年までに赦免し釈放された。
このような赦免運動・決議の結果、すでに処刑されていた戦犯は「法務死」とされた。
いわゆるA級戦犯であった重光葵は、第11条の規定により釈放され、公職追放解除後には外務大臣となり、国連加盟時には加盟受諾演説を行った。
●1952年(昭和27年)6月9日参議院本会議にて「戦犯在所者の釈放等に関する決議」
●1952年(昭和27年)12月9日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」
●1953年(昭和28年8月3日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」
●1955年(昭和30年)7月19日衆議院本会議にて「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」
(以上、全会一致。社会党・共産党も賛成)
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