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【朝日誤報】何も語らぬ福島瑞穂氏…人権派弁護士と連携して強制連行を世界に広め、日本政府からカネを巻き上げる片棒かついだ朝日の闇

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/08/20(水) 23:19:38.52 ID:???
★朝日新聞慰安婦報道の「闇」と裁判担当した福島瑞穂氏の関与
2014.08.20 16:00

8月5日付の朝刊で、朝日新聞は吉田清治氏(故人)の証言した戦時中の「慰安婦狩り」についての
1991年当時の記事を取り消した。当時、朝日にはもう一つ重大な「虚報」があった。

吉田証言報道の3か月後、〈思い出すと今も涙 元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く〉という見出しで、
元慰安婦の証言を〈女子挺身隊の名で戦場に連行された〉と“スクープ”した記事だ(1991年8月11日付)。
女子挺身隊は慰安婦とは全く別物であるという誤りに加え、吉田証言と表裏一体をなすこの「戦場に連行された」
という記事にこそ重大な問題がある。

朝日報道の時点では匿名だったこの元慰安婦は3日後に金学順(キムハクスン)という実名を出して記者会見し、
「生活が苦しくなった母親によって14歳の時に平壌にあるキーセン(芸妓・公娼)の検番(養成所)に売られた」
という経緯を明らかにしたのだ。西岡力・東京基督教大学教授が解説する。
「金学順さんは母がカネで売った相手、キーセンの検番の義父によって17歳の時に慰安所に連れて行かれたと
証言しました。朝日が書いた国家権力による連行ではなく、母に売られ、義父に騙されて慰安婦にされたと明かしたのです」
ここに朝日報道の闇の部分がある。この記事を書いたのは当時大阪社会部に所属していた植村隆・元記者。
植村氏の妻の母は韓国の旧軍人、遺族らでつくる「太平洋戦争犠牲者遺族会」会長(当時は常任理事)であり、
金さんは記事の4か月後に同会メンバーとともに日本政府を相手取って損害賠償請求訴訟を起こしている。
「つまり、報道は単なる間違いではなく、植村氏は親族の裁判を有利にするために、意図的に金さんがキーセン
養成所出身であることを報じなかった疑いがあるのです」(西岡氏)
「母に売られ、養父に慰安所に連れて行かれた」という話よりも「女子挺身隊の名で戦場に連行された」という
記事のほうが、日本政府を相手取った裁判が有利になるのは間違いない。
朝日はこの疑惑について検証記事で、植村氏がキーセン養成所の件を「意図的に触れなかったわけではない」
「金さんがキーセン学校について語るのを聞いていない」と説明したとした。また、義母が幹部を務める遺族会とは
別組織である「挺身隊問題対策協議会(挺隊協)」から証言を聞き、「義母からの情報提供はなかった」とも説明した。

これはおかしい。植村氏は、金さんの記者会見後の記事でも「キーセン」に触れていない。自分が追いかけていた
テーマで知らなかった重大事実が発覚したなら、改めてレポートするなり前の記事を訂正するのが常識だ。
しかも検証記事で「情報提供は当時のソウル支局長からあった」と説明しているが、この経緯もおかしい。
ソウル支局長はなぜ、支局の記者に取材させずに、賠償請求を準備していた当事者の親族である植村記者を
わざわざ大阪本社から呼んだのか。この点について朝日の検証記事は何も触れていないし、当時の支局長のコメントさえない。
しかも金さんはその後、「裁判の過程で、最初の会見での話や訴状にはなかった『日本軍人による強制連行』が
あったと証言内容を変えた」(西岡氏)のである。記事が裁判に与えた影響も少なくない。

この慰安婦訴訟の弁護を担当したのは福島瑞穂氏である。慰安婦問題の政府追及で名を上げ、その後国政に転じて
社民党党首、少子化担当大臣として脚光を浴びたのは周知の通りだ。彼女も今のところ、この世紀の大虚報と
デマについて何も語っていない。

朝日新聞は検証記事で吉田証言の記事は取り消したが、植村記事については「事実のねじ曲げはなかった」と強弁した。
それは、韓国の反日団体、日本の“人権派弁護士”と連携して「強制連行」を国際社会に浸透させ、日本政府から
カネを巻き上げる片棒を担いだという疑惑こそ、朝日が絶対認めたくない慰安婦報道の急所だからではないのか。

※週刊ポスト2014年8月29日号
http://www.news-postseven.com/archives/20140820_271864.html

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