【社会】携帯・スマホを持つ子の半数「知らない相手とやりとり」... 熊本県人吉市調査 [14/07/19]

ゆでたてのたまご ★＠＼(^o^)／

携帯持つ子の半数「知らない相手とやりとり」
【読売新聞】 2014/07/19 12:28

熊本県人吉市は18日、市内の小中学生計1805人を対象に行ったスマートフォンや携帯電話の利用状況に関する
調査結果を発表した。

4分の1に当たる約470人が専用の携帯電話やスマホを所有。このうちほぼ半数の234人が、「知らない相手と
通話やメールのやりとりをした」と答え、「やりとりをした知らない相手と会った」も4人いた。

調査は、市PTA連絡協議会などが、6月25日～7月3日、市内の6小学校の4～6年生計884人と、3中学校の
全生徒計921人を対象に実施。スマホや携帯電話の所有・利用状況など24項目を尋ねた。また、所有する
児童・生徒のうち、約50人が1日に3時間以上利用していた。

調査結果を受け、同協議会は今月、「子どもを守る五つの宣言」を策定。保護者に

〈1〉(子どもが)スマホなどでコミュニケーションするのを極力避けるように注意する
〈2〉自宅では目が届く場所で使わせ、午後9時から午前7時までは預かる
〈3〉(有害サイトの閲覧を制限する)フィルタリングを行う
〈4〉食事や勉強の最中などに使わないように注意する――

ことを求め、五つ目は各家庭で決めてもらう。

18日の記者会見で結果を公表した田中信孝市長は「(ネットには)大きな危険が潜んでおり、未然に防止する
ことが大事だ」と話した。

Copyright (c) The Yomiuri Shimbun

ソース: http://www.yomiuri.co.jp/it/20140719-OYT1T50004.html