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【政治】小泉元首相「国民はだまされない」 都内の講演で原発推進政策を批判、原発ゼロの必要性訴える

592 :名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/07/08(火) 23:03:47.16 ID:1b4vYv1H0.net
「そのころ第1原発では1〜4号機が電源喪失で冷却機能を失った。
最多の1535本を保管する4号機の使用済み核燃料プールは沸騰。
溶融すれば最悪の場合、首都圏の三千万人が避難を強いられる事態が目前だった。
だが空だき直前、4号機内で起きた水素爆発の衝撃で核燃料プール横の別のプールの水が偶然、
核燃料プールに流れ込み危機を免れた。」(毎日新聞2011年12月22日) 
あの爆発で隣のプールから水が流入しなかったならば、
関東一円が強制避難となり三千万人が難民となって、日本は破たんしていた。

それでは一体、使用済み燃料からはどの程度の放射線が放たれているのだろうか。
福島第一原発の4号機を造った日立製作所がまとめた資料によると、
使用済み燃料の表面から放出されるガンマ線はおよそ毎時2万シーベルト。

経産省などが所管する原子力安全研究協会の作成した資料を見ると、
表面線量は毎時10万シーベルトに及ぶ。東電にも確認したところ、
「あくまでも目安」と控えめな数字を回答してきたが、それでも毎時1千シーベルトだった。
それぞれバラつきがあるのは、冷却期間によっても線量が変わるからだ。

人は7シーベルトの急性全身被曝でほぼ100%死亡する。遮蔽されていない使用済み燃料は、
人間を即死に至らせる「殺人兵器」と同等なのである。

小野氏(元東電原子力技術者の小野俊一氏)が続ける。
「燃料プール内の燃料はすでに数年冷却されていることを差し引いたとしても、
まだ数千から数万のオーダーで放射線を出していることは間違いありません。
広島の爆心地が103シーベルトだったので、その100倍に匹敵する威力を持つものが使用済み燃料。
そんな恐ろしいものを壊れた4号機からだけでも1331体(新燃料は202体)、取り出さなければならないのです」

※週刊朝日 2013年11月22日号

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