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【モバイル】「スマホにカバー」がNGな理由をメーカーに聞いた

1 :幽斎 ★@\(^o^)/:2014/07/06(日) 21:50:40.53 ID:???0.net
命の危険も!? 「スマホにカバー」がNGな理由をメーカーに聞いた
http://news.livedoor.com/article/detail/9014541/

スマホは便利だけど、電池の減りが早すぎるのがネックだとのの不満を持つ方が、
全体の51%に上っています。(全国の25〜34歳のスマホユーザーの会社員・男女各100人(200人)にインターネットアンケート調査 R25調べ)

記事『【スマホ】要注意! 電池を余計に消耗させてしまう“NGな使い方”7』で、
スマホの電池を余計に消耗させるNG使用法をご紹介しましたが、今回は更に突き詰めて、一つのNG使用法を追ってみましょう。
それは「スマホが傷つかないようにカバーを掛けている。」ことです。

スマホは画面が大きいだけでなく、背面も大きいため、万が一の落下や普段使用で傷が付かないように、
画面以外の全体を覆うカバーやシステム手帳のようにブックタイプのカバーを付けている人も多いのではないでしょうか。
現に大手家電量販店でもカバー販売のコーナーが設けられているくらいです。しかしこれが電池にとっては致命的な事態を招くことが多いのです。

カバーは普段取られることがない(もともと着脱するように設計されていない)ため、スマホに密着します。
その結果、電池の大敵である熱の放熱障害となります。そこで、カバーなしでも「ちょっと電池部分が熱いな」
と感じる現代の高性能スマホにカバーをつけるといったいどうなるのでしょうか。某一流電池メーカーに聞いてみました。

「正直カバーはおすすめしません。特に長時間スマホを操作される場合は、カバーで放熱が阻害され、
電池の安全温度を超えてしまう恐れがあります。また充電時は長時間電池が高温域にあるため、カバーは取り外して充電してほしいのが本音です。」
このメーカーによればスマホに使われているリチウムイオン電池の許容温度は充電時で45℃、放電時(使用時)で60℃が安全温度ということでした。
「スマホによっても変わりますが、カバーをつけない状態(スマホの純正状態)で温かいと感じたとき、
電池は50℃くらいになっていると思われます。社外のカバー越しに温かいと感じるときは、おそらく安全温度をかなり超えていると思います。」
このとき、安全温度を超えた電池はどのようになっているかというと、リチウムイオン電池の特性上、熱暴走が始まり、
電池が通常の数十倍の早さで劣化(最大容量低下)してしまうのです。また熱暴走で済めばマシかもしれません。
経済産業省の調べによれば、電池の過熱の結果、発火・爆発などの事故も起こっているとのことです。

では放熱性の高い金属性カバーはどうなのでしょうか。実はこれもNGです。放熱性という点では、熱伝導がゴム製・プラスチック製カバーより良い分、
過熱まで至ることは少ないですが、肝心の電波送受信を阻害します。この点をスマホメーカーに問い合わせてみました。
「スマートフォンのアンテナは機械全体がアンテナになるように設計されています。ここを金属カバーで覆ってしまうと、電波の強度は当然弱くなります。」
電波が弱くなった結果、エリア内なのに電波不安定や電波圏外になったりするため、電波を探そうとスマホの電波感度を上げる機能が自動的に作動し、
よりよい電波を掴むサーチが行われます。その結果、電池を消耗してしまうのです。俗に言う、
「圏外だと電池の消耗が早い」のはそのためです。それを金属製カバーは助長してしまうのです。
しかし、そうはいってもスマホのキャリアショップでもカバーは売られています。その点を今度はキャリアに直接取材しました。

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