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【政治】「自衛隊機が接近」と反発、中国国防省が異例の映像公開 日本側の対応批判
- 906 :名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/06/13(金) 03:08:22.05 ID:ZEr9gRs3O.net
- >>869
巡航ミサイルは捕捉すること自体が極めて難しい。
RCSは準ステルス機なみに小さく、B-1BやRafale等といったRCS低減機の正面RCSと比べても10分の1程度、
全方位RCSは大きさが効いて、F-15戦闘機の400分の1程度しかない。
高度10〜20メートル前後を飛行してくるので、地上配置型のレーダーで補足するのは原理的に不可能であるし、
戦闘機の機上レーダーもその特性から超低空を飛行する目標を「見下ろした」形で
補足するのは苦手で、脆弱性がもっとも大きくなる。
飛行高度10〜20メートルではレーダー水平線の下に隠れるのでイージス艦のレーダーでも半径20km程度しか探知できない
特に地上配置のSAMでは地形やビル等の構造物に影響から探知範囲が大きく制限される。
中国軍が保有するDH-10は地形判読誘導(TERCOM)を使用しているので、
稜線に隠れた巡航ミサイルを迎撃するのは物理的にムリ。
なので、迎撃するためにはルックダウン特性に優れたAWACSで捕捉して、戦闘機の迎撃を管制指示しないと無理です。
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