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【論説】憲法改正の時節が到来…9条2項を素直に読み、自衛隊は合憲と言えるのか。今さら整合性を言い募るのは、ちゃんちゃらおかしい

1 :Hi everyone! ★@\(^o^)/:2014/05/05(月) 21:15:48.61 ID:???0.net
ソース(MSN産経ニュース、「阿比留瑠比の極言御免/特別版」)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140503/plc14050312210009-n1.htm

 国連憲章が認めた自然権である集団的自衛権について、その行使を容認しようという至極当たり前の憲法解釈見直しの議論が、
ようやく連休明けから本格化する。安倍晋三首相にとっては無役の一若手議員時代から、日米同盟関係をより対等かつ強固にする
ために取り組んできた宿願であると同時に、日本を取り巻く国際情勢が強く要請している喫緊の政策課題でもある。

 「ときどき『公明党が抵抗するから結局先送りになるんじゃないか』などという人がいるが、分かっていない。いったん病気で辞めた
首相が罵声や嘲笑を浴びてまで、どうしてもう一度首相の座を目指したか。それはやりたいことがあったからだ。首相は不退転だ」

■時代とともに変遷

 首相周辺はこう語る。もちろん「経済力は国力」(首相)である以上、まず経済を重視するのは当然だが、安全保障の整備、教育改革、
拉致問題などで首相が掲げた旗を降ろすことは考えられない。

 まして集団的自衛権見直しに関しては今回、オバマ米大統領が「歓迎と支持」を表明し、2国間の約束である共同声明にも明記された。
公明党がこれ以上、意地になって流れにあらがおうと無駄な抵抗だろう。

 そもそも、憲法9条2項にはこう書いてある。

 「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」

 これを素直に読んで、自衛隊の存在を合憲だと思えるだろうか。あるいは自衛隊は「軍」でも「戦力」でもないなどと、誰が確信を持って
言えるだろうか。

 公明党の山口那津男代表は、集団的自衛権行使の容認について「これまで政府の言ってきたことと整合性があるのか」と批判するが、
現在の政府(内閣法制局)の憲法解釈は当初から必然的なゆがみを抱え込んでおり、時代とともに変遷してきたのである。

 現に吉田茂首相(当時)は昭和21年6月の国会答弁で「新憲法9条2項において一切の軍備と交戦権を認めない結果、自衛権の発動
としての戦争も、また交戦権も放棄した」と国会で答弁しているではないか。

>>2以降に続く)

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