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【医療】ノバルティス社の降圧剤研究で論文撤回勧告 千葉大 [4/25]

1 :かじりむし ★@\(^o^)/:2014/04/25(金) 21:51:35.36 ID:???0.net
ノバルティス社の降圧剤研究で論文撤回勧告 千葉大
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042501001972.html
日本経済新聞 2014/4/25 21:14


 千葉大は25日、ノバルティスファーマ(東京)の降圧剤ディオバン(一般名バ
ルサルタン)を使った同大学の臨床研究について、論文の著者らに撤回を勧告す
ると発表した。検証を依頼した第三者機関が「データに多数の食い違いがあり信
頼性が低く、科学的価値も乏しい」と指摘したため。

 千葉大はデータ改ざんの可能性を否定しなかった。学内調査委の委員長である
松元亮治研究担当理事は「多くの皆様の協力の下で行われた研究で信頼を裏切り
、誠に遺憾。深くおわび申し上げる」と陳謝した。

 検証したのは先端医療振興財団臨床研究情報センター(神戸市)。研究に参加
した病院から集めた解析用の電子データと論文のデータが食い違っており、再解
析すると、ディオバンに心臓や腎臓を保護する効果があるとした研究結果の一部
が否定された。

 研究者らは当初、調査に対し、ノ社の元社員に統計解析のアドバイスをしても
らったがデータには触らせていないと説明。だが4月になり、1人が「データを
元社員に渡し、解析と図の作成をしてもらった」と翻した。元社員は統計解析へ
の関与を否定したという。

 電子データと、基になったカルテにも多数の不一致があった。

 この研究は小室一成教授(現・東京大教授)が責任者となって2002〜09年に行
われた。

 ディオバンをめぐっては、京都府立医大や東京慈恵医大など計5大学の臨床研
究で問題が指摘された。〔共同〕

2 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/25(金) 21:52:48.63 ID:eKgqBIne0.net
千葉大ならどうでもいい

3 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/25(金) 21:56:25.35 ID:c2ZWEF5e0.net
包茎学部

4 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/25(金) 21:59:46.98 ID:K18PqYGh0.net
今時、血圧下げる薬を開発してるの? いくらでもあるだろ。
ジェネリックでも安い薬あるじゃん。それよりハゲの薬急いでくれ!

間に合わんじゃないか!

5 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/25(金) 22:03:02.74 ID:+sjKdmNn0.net
TPP反対派評論家を告訴すべきでしょうか
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1173444216

6 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/25(金) 22:04:42.20 ID:uhAyCTE90.net
ひも付き論文
企業の求める結果のために集められたデータ
渦中の生命科学より問題が多い

7 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/25(金) 22:13:02.50 ID:jQ5s60h00.net
この薬の副作用で死んだ人もいるんじゃねえの?
大問題だろ
歴史に刻むべきほどのな

8 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/25(金) 22:14:51.22 ID:MSLJLzCD0.net
>>6
おっしゃるとおり
STAP細胞があるかどうかは客観的事実だが
有意差=薬の効果×被験者数(=実験の規模=製薬会社の投資額)
だもんな。

9 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/25(金) 23:26:40.56 ID:8ME1YUtF0.net
そもそも、血圧が上がるのは、血液がドロドロになる等の理由で、血のめぐりが
悪くなって、それでも脳は血液を必要とするから、やむを得ず体が血圧を上げる
わけだ。
それなのに、血の循環が悪くなった原因を直さずに、血圧だけ下げたら、血管
破裂の危機は免れるも、アルツハイマーなどの別の病気を引き起こすわけだが、
大抵の医者はそこまで考えない。

10 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/25(金) 23:28:33.49 ID:6jE49lKL0.net
もしかしてSTAP小保方のお陰で救われる命があるんじゃね?

11 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 03:49:30.62 ID:cSfoPElt0.net
そりゃそうだ東大医学部でも捏造で調査されてる教授が2人いるからな



小室一成グループ 論文疑惑
http://komuroissei.blogspot.jp/


高柳広・東京大学大学院医学系研究科

http://medical-confidential.com/confidential/2013/11/post-625.html

12 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 03:53:29.80 ID:KmfZ4WxQ0.net
タミフルで日本の子供がたくさん死んだな
あれはどうなったんだろ

13 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 03:57:46.63 ID:+Fk5AGhM0.net
やさしい風が〜集まって〜

14 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 04:11:01.78 ID:Cs44TcQo0.net
ttp://dc252.4shared.com/img/SWVvI23y/s7/134c823bee8/_online.jpg

15 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 05:35:38.75 ID:JY2XN76r0.net
>>2

文系や非医の理系は千葉大医が名門だと言うことを知らないからね。
関東では東大に続いて、理工系は東工大、文系は一橋なのだけど、医薬は千葉大。

関東3名門医学部は、東大、慶応、千葉大。医科歯科は群馬大、信州大とならび千葉の次。

16 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 05:40:31.54 ID:JY2XN76r0.net
>>9

きちんと血圧制御、高血圧の病態生理を勉強しようね。素人さんw

17 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 08:14:05.44 ID:cSfoPElt0.net
千葉大は25日、ノバルティスファーマ(東京)の降圧剤ディオバン(一般名バルサルタン)に関する臨床研究を千葉大教授時代
に行った小室一成東京大教授らに、論文の撤回を勧告すると発表した。検証した第三者機関が「データに多数の食い違いがあり
信頼性が低く、科学的価値も乏しい」と指摘したため。千葉大はデータ改ざんの可能性も否定しなかった。

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO70441360W4A420C1CR8000/

18 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 10:00:31.49 ID:1PuFH08f0.net
>>16
素人の方が、わかる場合というのは、あると思うけどな。例えば、キリンの血圧
が300あるという話を聞いて、素人である私は、キリンは頭が上の方にあるから
血圧が低いと頭に血が行かなくなるのでは?と考え、そこからさらに、
血圧が上がるのは、頭に血が行きにくくなった時に、行かせる為に上がってる
のではないのか?だったら、無理に下げたら頭に血が行かなくなるのでは?
と考える。玄人はいろんな知識が邪魔をして「木を見て森を見ず」になる
場合がある。

19 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 10:32:29.29 ID:rfaybvK90.net
>>16
玄人さんに教えてほしいのだが、俺は胃がんで危うく死にかけるくらい塩分過多の食事を長年続けてきたが、
血圧は上100下70くらいしかなかった。
で、その後、減塩食に切り替えて数年経つが、相変わらず上100、下70
塩分と血圧には関係はないと思うのだが、どんなもんだろうか。

20 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 18:08:53.04 ID:JY2XN76r0.net
>>19

ヒトも動物(ラット)なども、食塩感受性には個体差や人種差がある。
貴方は、食塩感受性のないヒトなだけ。

今のように良質な降圧薬が出る前は、利尿剤で食塩排泄を促して血圧を下げていた。
今でも、利尿薬は降圧薬として使われている。

もっとも、カルシウム遮断薬やアンジオテンシン受容体遮断薬が多用されているけどね。

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/kouketuatu/meal.html

21 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 18:15:34.56 ID:JY2XN76r0.net
>>21

ヒトの場合も収縮期血圧(上の血圧)が、脳に血液を送るだけの高さがあれば十分。
それ以上は不要なんだけど、ある一定以上になると血管が高い血圧で肥厚したり
動脈硬化を起こし始める。そしてその結果、将来脳梗塞や心筋梗塞を発症する。

だから、高すぎる血圧を降圧薬で下げ、将来起こる脳梗塞や心筋梗塞の発症を予防する。

なにも、脳に血液を十分に送れないほどまで血圧を下げるようなことはしない。
もし、そこまで下げれば眩暈や失神が起こるので、医師は降圧薬の減量をする。

キリンの場合は、頭が高いところにあるので血圧が高いのは当然で、キリンの血圧を
ヒトと同じ基準でコントロール(下げる)なんて馬鹿なことはしない。

ヒトの高血圧の治療基準はあくまで、ヒトの病態生理、生理に基づいて決められたもの。

22 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 18:23:29.56 ID:MKKW8Hhi0.net
相変わらずディオバン関係って伸びないよなー
STAPより余程悪質だと思うんだが・・・

23 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 18:25:24.55 ID:JY2XN76r0.net
>>9

それも完全な間違い。
基本的に高血圧でもヒトの血液の粘度はさほど高まっていない。
血液サラサラの薬(抗血小板薬)を飲んでも、血圧は全く下がらない。

血圧が上がる理由は、ストレスや血圧を上げる物質の放出による血管収縮、
塩分取りすぎによる血液量、細胞外液の増加による血管圧迫など。

その結果として血管に必要以上の圧がかかって動脈硬化が起きる。
動脈硬化が起きるとある時血管内の一部がはがれて、そこの血液(実際は血小板)が
集積し血栓(血の塊)をつくる。その結果、その場所より先の血管に血が行かなく
なり、細胞が死ぬ(脳梗塞、心筋梗塞)。

だから、血管の一部がはがれても血栓(血小板の塊)を出来にくくするために
血液サラサラ(抗血小板薬)を飲んでいる。

血液サラサラの薬を飲んでも脳出血をしない程度に、サラサラにしているだけ。
もし、血圧が上がる理由が、血液の粘度であれば、血液サラサラの薬を飲めば
血圧は下がるはずだが、残念ながら全く血圧が下がることはない。

24 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 18:35:32.05 ID:VQHG6fBAI.net
>>23
まさしく!
素晴らしい解答です。
同業者と思うんだけど、一番の問題は日本の最高峰(現)には手が伸びないってことでしょうか??

25 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 19:53:33.01 ID:tL8hOiLB0.net
>>23
前に糖尿病内科の医師が、血圧が上がるのは血液の粘度が上がると末端の細い血管を
血液が通過する時に抵抗が増えるので、心臓が血液を送り出してるのに末端の
欠陥で血液が通り難くなるから血圧が上がるって聞いた。

水道のホースを末端で絞るとホース内の水圧が上がるのと同じ理屈だって言ってた。

この説明は間違いだったのかな。

26 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 19:54:11.97 ID:HJFOFQ7v0.net
捏造

27 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 20:24:50.74 ID:JY2XN76r0.net
>>25

糖尿病の患者は、血糖値が上がるので、粘度は増すだろうけど、それで十分に血圧が
上がるのだろうか?

少なくとも、高血圧患者は非常に多く、糖尿病を合併していない患者も多い。
高血圧の成因に対して血液粘度の仮説もあるけど、それほど寄与は大きくないんじゃない?

血圧、心拍出量(1分間)と末梢血管抵抗(計算値)の間には、電圧、電流量と抵抗と
(血圧=心拍出量*末梢血管抵抗)
同じ関係が成り立っているので、血液粘度が増せば理論上は血圧は上昇する。

しかし、それだけで高血圧になるほど十分な寄与があるのかは疑問が残る。

28 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 20:31:05.85 ID:v2fMDBIk0.net
>>23
> 抗血小板薬

なんちゃって医学生かよ、君は。

そこは「抗凝固薬」です、はい。

29 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 20:45:37.78 ID:3A5Frc6R0.net
ホント製薬会社は社会の癌だよな

30 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 21:39:31.60 ID:VQHG6fBA0.net
いや、こう血小板剤であってると思うよ。。

31 :名無しさん@13周年@\(^o^)/:2014/04/26(土) 22:17:34.35 ID:JY2XN76r0.net
>>28

なんちゃって医学生は貴方の方です(怒

抗血栓薬は3種類あって、抗血小板薬、抗凝固薬、血栓溶解薬
血栓は主に2種類あって、動脈血栓と静脈血栓

動脈血栓は動脈硬化性3疾患(心筋梗塞、脳梗塞、末梢動脈閉塞症)を引き起こし、
血小板を主体とするので抗血小板薬を使用し、予防する。
代表的な薬剤は低用量アスピリンやクロピドグレル(商品名プラビックス)

静脈血栓は深部静脈血栓(エコノミー症候群)や肺血栓塞栓症を引き起こし、
フィブリンを主体とするので抗凝固薬を使用し、予防する。
代表的な薬剤は、ワーファリンやFXa阻害薬

血栓溶解薬は、既に出来てしまった血栓を溶解する。
代表的な薬剤は、tPAなど。

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