【長野】1885年創業｢井上百貨店｣…2025年3月末で閉店へ　相次ぐ大型施設の撤退

1 ：つくび ◆POKEMONOjk＠筑美憧嬢φ ★：2024/04/24(水) 22:44:04.34 ID:???

https://www.nbs-tv.co.jp/news/articles/?cid=18304
https://www.youtube.com/watch?v=dcfedFo2Mb4　【３分２７秒】

・建物　https://www.nbs-tv.co.jp/news/data/18304/c_image1.jpg
・展示　https://www.nbs-tv.co.jp/news/data/18304/c_image2.jpg
・地図　https://www.nbs-tv.co.jp/news/data/18304/c_image9.jpg

また閉店のニュースが入ってきました。長野県松本市の井上百貨店は、駅前の本店の営業を2025年3月末で
終了すると発表しました。駅前ではパルコの閉店も決まっていて、大型施設の撤退が続いています。

　(中略)

井上百貨店では「建物が老朽化し大規模な設備更新が必要で今後、
快適に買い物を楽しんでもらうのが難しいと判断した」としています。

井上は1885年に呉服店として創業し昭和初期に百貨店に。1979年に現在地に移転しました。
街の百貨店として市民に親しまれ、中信全域から買い物客を集めました。

しかし、近年は来店者が減少。背景にはネットショッピングの普及など
消費行動の変化や、ショッピングモールの進出などがあったとみられます。

駅前の店舗は2000年に山形村に開業した「アイシティ21」に統合し、
新たなテナントの導入などリニューアル計画を進めるとしています。

なお、駅前店舗の後利用は未定ですが、専門店を入れた
新たな事業展開も検討しているということです。

　(中略)

松本市の臥雲市長は「松本を再活性化する機会と捉えたい」とし、今年度中
にも市街地についての検討組織を立ち上げ再設計を進めると述べました。

　松本市・臥雲義尚市長：
　「商業、観光、交通、居住、都市計画の専門家も交えた
　『オール松本』の体制をつくって再設計に取り組んでいきたい」

市街地の商業地図が大きく変わる中、空洞化を防ぐ対策が急がれます。