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【裏金・自民党】 二階氏“不出馬” 「馬鹿野郎」発言も政治力の源泉に 政権幹部「岸田降ろし」加速の観測も 電撃表明に地元・和歌山の後任選定も混沌

1 :擬古牛φ ★:2024/03/30(土) 10:33:21.67 ID:???
★【二階氏“不出馬”の深層】「馬鹿野郎」発言も政治力の源泉に…政権幹部「岸田降ろし」加速の観測も 電撃表明に地元・和歌山の後任選定も混沌

3/30(土) 7:00配信

 3月25日の自民党本部。自民党元幹事長・二階俊博(85)の突然の次期衆院選不出馬表明に、永田町では激震が走った。
一連の裏金問題の責任を口にしながら、会見時間はわずか11分。
多くを側近議員が代弁し、記者を「馬鹿野郎」と罵る姿に批判の声も上がるが、二階が放つ独特の存在感は衰えることなく、
政権幹部からは『岸田おろし』が加速するのでは、との憶測も広がっている。(報告:橋克哉・神田貴央)

■突然の通告

 二階「次の衆院選には出馬しません」

 3月15日の朝、二階からの電話を受けた岸田文雄首相は珍しく動揺を隠せない様子だったという。
岸田は「一度会ってお話できませんか」と二階側へ面会を申し込み、その日の夕刻に党本部の二階の元へ足を運び労った。

 岸田「今後もご指導ください」

 岸田は、2021年の総裁選で自身を支持しなかった二階や前首相の菅義偉に面会する際、自ら先方の居所へ向かう気配りを見せてきた。
すべては今秋に任期満了を迎える総裁再選に向けた障壁を取り除きたいからに他ならない、というのが二階や菅の側近たちの共通認識だ。

 しかし、一連の「政治とカネ」の議員処分を巡り、党内ではこの神通力にも限界が訪れたとみる向きが強まっている。

 「二階さんの不出馬表明は、自身への処分方針に対する党幹部への怒りの表れ。その是非はまた別次元の話だが…」

 自民党幹部の一人は取材に対し、こう打ち明けた。一方、政権幹部の一人は不出馬宣言が「想定外だった」とした上で、
「これまで『付かず離れず』の距離感を保ってきたが、今回の一件で溝が深まったのは確かだ。
総裁選に向けて『岸田おろし』を始めやすい環境を作ってしまった」と悔やむ。

 もっとも、二階は2月に85歳を迎えた。会見で「政治とカネ」を巡る3526万円にもおよぶ不記載について
質問が及んでも自ら語らず、「裏金ではない」との答弁を側近の衆院議員・林幹雄に委ねた。
年齢のことを聞いた記者に向かい「お前もその歳来るんだよ」と睨みつけ、「馬鹿野郎」と吐き捨てた。

 不可解な言動はここ数年で顕著になってきており、移動時に警護のSPや番記者の肩を借りて歩く場面も増えてきた。
体力面で政治活動の限界を指摘する声もある。ただ、こうした不確実性・不透明性が「二階は何をするか分からない」という憶測を呼び、
一挙手一投足に注目を集めて自らの政治力の源泉に昇華させてしまうところが、政治家としての二階の真骨頂とも言える。

■二階俊博という政治家

 話を3月25日の記者会見に戻すと、筆者は冒頭に二階が紙を読み上げた「思い」が印象に残った。

(記者会見での二階の発言)
「私が県議であったときに、地元の青年団の皆さんが『これから新潟に行く』と真剣な顔で訪ねて来られた。
『何しにいくんですか』と尋ねると、『地元の道路の要望を何十年も地元の国会議員に頼んだが、一向に動かない。
私たちの痛みをわかってくれるのは田中角栄さんしかいない』と言われました。私は悔しい思いでした。
こんな思いをさせてはいけない。私が自ら国政に挑戦することを誓った日であります。
以来、県議、国会議員、ずっと長くに渡って私の故郷の同志の皆さんに支えられ、歩みを続けて参りました。
初めて国政に立候補した、決意したころ、名もない私と初めて会った人が朝ごはんをご馳走してくれました。
私は大変感激をした次第であります。政治の原点は故郷にありということを常に申しておりますが、
私はその考えをもとに政治の道を歩んでまいりました。私がここまで来れたのは、選挙で選んでくれた
有権者の皆さんの熱い思いがあったからでありまして、改めて心から深く感謝申し上げたいと思います。
政治は1人の力ではできない。尊敬する田中角栄先生が語られた最も深い印象的な言葉であります。
是非自民党が再び、国民の期待に応えられる政党として再起することを願います。ありがとうございました。」

 2021年の衆院選で二階が地元で配っていた法定ビラには、こんな一文が記されていた。

「高速道路 紀伊半島一周!」(続く)

YTV https://news.yahoo.co.jp/articles/907308a482466a248de0547731a17989d2984e68

続きは>>2-4

2 :擬古牛φ ★:2024/03/30(土) 10:33:56.12 ID:???
>>1の続き

 その衆院選で、地元・御坊市に帰り演説を行った二階は、街宣車の手すりに身を委ねながら自信満々に語り始めた。

 「二階俊博は、他の政治家とは違うんです」

 集まった聴衆から大きな拍手が沸いた。勤務先の建設会社からの指示で作業服姿で演説を聞いていた30代の男性は、
「二階さんがいなければ、高速道路も来なかっただろうし、自分たちの仕事も続かなかったと思う。
二階さんの代わりになる人は、たぶんいないと思う」と語った。

 東京や大阪などの大都市視点で見れば、国土強靭化を掲げて地元に公共事業や補助金を引っ張ることを
業とする二階のような人物は、典型的な昭和の『利益誘導型』の政治家に映るだろう。

 一方、日本国内で補助金を受け取らずに営みとしての農林水産業が成り立つ地域はごくわずかで、
交通網も整わない場所では、こうした政治家を必要とする住民が今も多数いるというのもまた現実だ。

 地方に住む人の立場で見れば、二階は決して「古いタイプの政治家」ではないのだ。

 和歌山県選出の国会議員として二階が目指してきた「地域の発展」の姿なのだろう。
そして自民党を飛び出して新生党、新進党、自由党、保守党、保守新党を経て再び自民党に戻り、
政治活動の多くの時間を与党でいることにこだわった理由も、ここにあったのだろう。

 この間、和歌山県内の高速道路(高規格道路)整備は着実に進み、大阪から紀伊半島各地への
車での所要時間は大幅に短縮された。2022年には国土交通省によって県内最後の未着工区間の
用地取得事業が始まり、半世紀前に二階が夢見た「一周道路」構想は、実現の最終段階に入っている。

■“引退”表明で後継候補は混沌

世耕氏が衆院鞍替えを目論むも…

 後継候補について二階は記者会見で「和歌山県連に任せる」とし、後継指名は行わなかった。

 「10増10減」の選挙区調整で、次期衆院選から選挙区が1減となる和歌山県。
長年二階が守ってきた和歌山3区は、和歌山市など北部の3市を除いた全市町村を選挙区とする新和歌山2区となる。

 その新2区での出馬意欲を見せていたのが参院自民前幹事長の世耕弘成だ。

 地元有力者の間では一時、二階との「ガチンコ対決」であっても世耕が勝つのではと
言われるほど、二階の牙城に肉薄していたとみられる。
しかし、「政治とカネ」の問題で世耕の求心力は一気に低下し、今のところ地元から「再起」に期待する声も上がっていない。

 果たして後継候補は二階の息子なのか、世耕が再び意欲を見せるのか。
衆院新和歌山1区へ鞍替え表明した参院議員の鶴保庸介の動向を気にする声すらある。

 元々、自民和歌山県連内は、青年部による「過激ダンスショー」問題の扱いを巡って、
二階系と世耕系が真っ二つとなっていた。その中で、突如噴き出た"ドンの引退表明"なだけに、
「選考プロセスを誰がどう仕切るのかを含めて、混沌としているとしか言いようがない」
(自民和歌山県連関係者)のが現状だ。

 岸田が今年4月や6月の解散が視野に入れているとも取り沙汰される中、
和歌山自民の混乱収束の見通しは立っていない。(敬称略)

以上

3 :名無しさん@15周年:2024/03/30(土) 13:34:00.18 ID:Ri1BXA8PU
  日本の政治は未熟だし遺伝子技術は3流
でっち上げ嘘拉致嘘ブルーバッジで騒いで来た期間
は なんと 42年間。
幼稚園政治のホジョンマンが朝総連(朝鮮)を支配してき
た期間は40年間。
どっちも超びっくり仰天。
無実の民族を犯人扱いする世界1卑怯な政治の中心は
安倍晋三。嘘拉致嘘ブルーバッジを世界中に広げた
安倍晋三は罰が当たり見てのとおり。
 次は日本の遺伝子の技術レベル
拉致被害者として被害者税金をもらいながら
優雅な人生を送る 蓮池、地村、蘇我、
遺伝子技術は何位?

4 :名無しさん@15周年:2024/03/30(土) 14:27:01.16 ID:Qy/aOS3xW
対グローバリズムのが付く如何様が問題だな

5 :名無しさん@15周年:2024/03/30(土) 17:14:11.03 ID:I4yXb3AQZ
「お前だってそのうちこの年になるんだよ、バカ野郎」
vs
「その年になる前に隠居するよ、バカ野郎」

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