【自民離党・１８歳パパ活飲酒】選挙区出禁を言い渡された「岸田派のホープ」吉川赳氏　「パパ活」離党も自民党幹部は「「甘い。議員辞職が当たり前」

擬古牛φ ★

★「岸田派のホープ」吉川赳氏　「パパ活」離党も自民幹部は「「甘い。議員辞職が当たり前」

[ 2022年6月11日 05:30 ]

　18歳女子学生との飲酒疑惑などが9日にニュースサイトで報じられたことを受け、
自民党の吉川赳衆院議員（比例東海＝40）が10日、離党届を提出し、受理された。
茂木敏充幹事長に対し「大変お騒がせをし、党にもご迷惑をおかけした。自民を離党したい」と申し出た。

　昨年10月の岸田政権発足後、自民国会議員が不祥事によって離党するケースは初めて。参院選を前に打撃となった。

　スキャンダラスな内容が報じられてから一夜。外堀はあっという間に埋まった。
所属する岸田派会長でもある岸田文雄首相（64）はこの日、アジア安全保障会議で訪れたシンガポールで記者団に
「本人からまだ事実関係の説明がない。説明責任を果たしていく中で自ら決定すべきだ。今後の本人の対応を注視する」と述べた。
茂木氏に党として事実関係を確認するよう指示していた。

　22日に公示される見通しの参院選への影響が懸念されており、与党内では離党論が急速に広がった。
妻子ある身だったことも踏まえ、世耕弘成参院幹事長（59）は「事実でないと証明できないのであれば、
出処進退を含めて自身で判断されるべきだ」と早期対応を促した。

　自民幹部は吉川氏の離党が了承されたことを受け「離党は甘い。議員辞職が当たり前だ」と取材に語った。

　ニュースサイト「NEWSポストセブン」や10日発売の週刊ポストは「18歳とパパ活『飲酒』現場」と題した記事を掲載。
吉川氏が5月27日夜、都内の焼き肉店で女子学生と飲酒しながら食事し、ホテルでともに過ごした上、現金4万円を払ったと伝えた。

　吉川氏は「岸田派のホープ」として活躍が期待されていた。
永田町関係者によると、この日、同氏は周囲に「党幹部らに“地元には絶対に帰るな”ときつく言われている」と明かしていたという。
本来なら参院選に向けて地盤とする静岡に戻り、公認候補予定者のために汗を流す時期に、“選挙区出禁”を言い渡された格好だ。

　その地元からも「情けない」とそっぽを向かれた。
自民関係者は「支援者から“みっともないので、自宅前に貼ってある吉川氏のポスターを剥がしてほしい”との
要請があってスタッフが駆け回っています」とため息。地元関係者は「記事の事実関係は分からない。
本人は“弁護士に相談している”と話していた。事実でない部分があったとしても公金をいただく身で、
遊び歩いているととられても仕方ない」と支持層が離れていくことを案じていた。

スポニチ　https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/06/11/kiji/20220611s00042000163000c.html

【自民離党・１８歳パパ活飲酒】 選挙区出禁を言い渡された「岸田派のホープ」吉川赳氏 「パパ活」離党も自民党幹部は「「甘い。議員辞職が当たり前」

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