【社会】 私たちの食卓に欠かせない紅鮭など身近なロシア産食品…ウクライナ侵攻の影響で店頭から消える？　経済制裁と私たちの暮らし

1 ：擬古牛φ ★：2022/03/02(水) 08:50:39.93 ID:???

★身近なロシア産食品…ウクライナ侵攻の影響で店頭から消える？経済制裁と私たちの暮らし

　ウクライナに軍事侵攻したロシアに対する経済制裁。その影響は、私たちの暮らしに広がってくるおそれがあります。
　記者リポート　「ロシアへの経済制裁で、私たちの食卓に欠かせない魚介類へ影響も心配されています」

　札幌市手稲区にあるこちらのスーパーでは、ロシア産の紅鮭が人気商品です。
　北雄ラッキー 鮮魚部バイヤー・平澤隼人さん「ラッキーが主力で販売している塩紅サケについては、
年内分の在庫は確保しているので、今すぐになくなることはない。新物が入る７月、８月にこのような状況が続くと、
原料が調達できない場合もあるので、来年分のロシア産の塩サケがなくなってしまう可能性がある」

　ウクライナに侵攻したロシアは、今後、国際的な金融決済のネットワーク「ＳＷＩＦＴ（スイフト）」から排除される見込みです。
このため、ロシアと取り引きする業者などは、支払いができなくなり、輸入が滞る事態が懸念されているのです。

　北雄ラッキー 鮮魚部バイヤー・平澤隼人さん
「次年度、ロシア産がないということで、ほかの産地にしゅうちゅうしてしまうので、
引き合いが強くなって相場が全体的に上がる傾向にあると思う」

　スーパーの担当者は、今後の仕入れへの影響について情報収集を進めると話しています。

　「戦争やめろ！」
　道内では、１日も、各地でロシアに対する抗議の声が上がっています。
　苫小牧では、高齢の女性が戦争体験を語り、反戦を訴えました。
　苫小牧市民(84)　「戦争ほど悲惨なものはない。許せないものはない。なんとかね、止めたいと思う」
　平和憲法を生かす苫小牧連絡会・佐々木功事務局長<br>　「まずこの問題に関心を持ってもらいたい。
侵略戦争がない世界をつくっていく。みんなで声を上げていきたい」
　釧路でも市民団体などが集まり、ロシアの即時撤退を訴えました。停戦を求める声は、日に日に高まっています。

３月１日(火)「今日ドキッ！」午後６時台　https://www.hbc.co.jp/news/ead8aeda5549a9f987b826d6de16b690.html