【社会】 紀州ドン・ファン元妻、2人きり狙い覚醒剤投与か　「密売人と接触」情報

1 ：擬古牛φ ★：2021/04/29(木) 07:53:41.75 ID:???

★紀州ドン・ファン元妻、2人きり狙い覚醒剤投与か　「密売人と接触」情報

　和歌山県田辺市で2018年、「紀州のドン・ファン」と呼ばれた会社社長、野崎幸助さん（当時77歳）に
多量の覚醒剤を飲ませて殺害したとして、県警は28日、元妻の須藤早貴（さき）容疑者（25）＝東京都品川区＝を
殺人と覚醒剤取締法違反（使用）の疑いで逮捕した。県警は須藤容疑者が密売人から覚醒剤を入手し、
野崎さんと2人になる機会を狙って飲ませた疑いがあるとみている。

　逮捕容疑は18年5月24日、当時一緒に住んでいた田辺市の自宅で、
何らかの方法で野崎さんに覚醒剤を飲ませ、急性覚醒剤中毒で死亡させたとしている。
県警は須藤容疑者の認否を明らかにしていない。

　県警は28日早朝、東京都内の自宅で須藤容疑者を逮捕し、県警田辺署へ移送した。
保田彰・県警捜査1課長は記者会見で、殺害の動機について「現時点では確定的なことは申し上げられない」と話した。

　県警によると、野崎さんは事件当日午後10時半ごろ、自宅2階寝室のソファで
あおむけに倒れているのを須藤容疑者と家政婦の女性が発見し、119番した。
解剖の結果、死亡推定時刻は午後9時ごろで、血液や胃の内容物などから多量の覚醒剤成分が検出された。

●被害者、常用の痕跡なく

　野崎さんは覚醒剤を常用していた痕跡がなく、県警は何者かに覚醒剤を飲まされた疑いがあるとみて捜査していた。

　自宅の防犯カメラ映像では夕方以降、外から何者かが侵入した形跡はなかった。
一方、夕食時は数時間、家政婦が外出しており、野崎さんと須藤容疑者は2人きりだったという。
野崎さんはこの頃に致死量を超える覚醒剤を飲まされ、急死したとみられる。

　捜査当局が事件前の須藤容疑者の行動を調べた結果、インターネットで覚醒剤について検索していた他、
過去に覚醒剤を密売していた人物と田辺市内で接触していたという。
県警は、須藤容疑者がこの人物から覚醒剤を入手した疑いがあるとみて捜査している。

　野崎さんは酒類販売業や金融・不動産業を営み、資産家として知られていた。
16年には多くの女性と交際した半生をつづった自伝を出版。
欧州の伝説上のプレーボーイになぞらえて「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、週刊誌やテレビの情報番組で話題となった。
須藤容疑者は18年2月に結婚し、野崎さんが死亡後の20年2月、旧姓に戻した。【山口智、木村綾】

毎日新聞　https://mainichi.jp/articles/20210428/k00/00m/040/212000c

2 ：名無しさん＠15周年：2021/05/02(日) 00:40:57.47 ID:hqi4NTlJX

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