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【行政】 厚労省が所管する独法の50代職員、発がん性など調べる動物試験で記録を改竄 前任者から改竄引き継いだと説明 厚労省が調査委を設置
- 1 :擬古牛φ ★:2021/03/06(土) 09:55:45.03 ID:???
- ★発がん性など調べる動物試験で記録を改ざん 厚労省 調査へ
2021年3月5日 20時25分
厚生労働省が所管する独立行政法人の50代の職員が、発がん性などを調べる動物試験で、
規定量の化学物質を投与していないのに与えたと記録を改ざんしていたことがわかりました。
動物試験のデータは、国の化学物質規制の検討に使われるもので、
厚生労働省は調査委員会を設置し、詳しく調べることにしています。
厚生労働省によりますと、独立行政法人「労働者健康安全機構」の50代の職員が、
化学物質の発がん性などを調べる動物試験の記録を改ざんしていたということです。
この職員は、神奈川県秦野市にある「日本バイオアッセイ研究センター」で、
化学物質の「2ークロロ ベンゾイルクロリド」を去年からマウスに直接投与していました。
しかし、一部のマウスが弱ってしまった際、規定量の化学物質を投与していないのに与えたと、
事実と異なる記録をつけていました。
動物試験のデータは、国の化学物質規制の検討に使われるもので、この職員は2013年度以降、
合わせて20の化学物質の試験に関わっていましたが「ほかの試験でも同様の行為をしたが、
どの試験だったか覚えていない」と話しているということです。
また、この職員の前任だった元職員も、同じように事実と異なる記録をつけていたと話しているということです。
厚生労働省は、弁護士や専門家などでつくる調査委員会を設置し、事実関係などを詳しく調べることにしています。
厚生労働省は「このような事案が発生し残念だ。調査委員会で原因を調べて対応していきたい」と話しています。
NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210305/k10012900441000.html
▽関連リンク
2021/03/05
●日本バイオアッセイ研究センターにおける試験方法に関する手順書からの逸脱行為について
https://www.johas.go.jp/index/tabid/595/Default.aspx?itemid=1019&dispmid=1466
○化学物質等の発がん性等を調査するための動物試験を実施している独立行政法人労働者健康安全機構(以下「機構」
という。)日本バイオアッセイ研究センター(※1)において、今般、動物に規定量の化学物質を投与しなかったに
もかかわらず、投与したように記録していたという指摘があり、機構において調査したところ、以下の事実が確認さ
れましたので、厚生労働省に報告しました。
【確認した事実】
日本バイオアッセイ研究センターで行われている動物試験のうち、現在実施している「2−クロロベンゾイルクロ
リド」(※2)という化学物質に対する直接投与試験を担当する職員1名が、試験方法に関する手順書から逸脱し
て、一部に弱った動物が発生した場合に規定量の化学物質を投与しなかったにもかかわらず、投与したように記録
していた。
当該職員は、他の試験についても同様の行為を行ったと証言している。また、元職員1名も、同様の行為を行った
と証言している。
ただし、いずれもこうした行為を行った期間、試験、内容を全て特定するには至っていない。
○機構としましては、このような事案が発生したことを重く受け止め、今後厚生労働省に設置される調査委員会等によ
る調査に全面的に協力するとともに、再発防止対策の徹底等、必要な対応を行ってまいります。
- 2 :名無しさん@15周年:2021/03/06(土) 10:34:25.95 ID:4G3Cd6k3/
- 捏造や改ざんが日常になってしまった
- 3 :名無しさん@15周年:2021/03/06(土) 12:55:49.04 ID:dMTlCoC0o
- 「マウスが弱ってしまった」
ら
怒られるとか
やり直しで残業が増えるとかかな
- 4 :名無しさん@15周年:2021/03/06(土) 13:15:09.09 ID:BgYxW+Hpc
- こうむいん ながくやるほど ばかになり 次官
- 5 :名無しさん@15周年:2021/03/06(土) 22:45:57.34 ID:ZI3zuFAMY
- 独法人天下り役人に倍返し
毒餌にマウス涙で訴える
厚労相と総理を動物愛護法違反で告訴しマウス ( ;∀;)😢
- 6 :擬古牛φ ★:2021/03/07(日) 15:24:00.53 ID:???
- ★発がん性など調べる動物試験で記録を改ざん 厚労省 調査へ
2021年3月5日 20時25分
厚生労働省が所管する独立行政法人の50代の職員が、発がん性などを調べる動物試験で、
規定量の化学物質を投与していないのに与えたと記録を改ざんしていたことがわかりました。
動物試験のデータは、国の化学物質規制の検討に使われるもので、
厚生労働省は調査委員会を設置し、詳しく調べることにしています。
厚生労働省によりますと、独立行政法人「労働者健康安全機構」の50代の職員が、
化学物質の発がん性などを調べる動物試験の記録を改ざんしていたということです。
この職員は、神奈川県秦野市にある「日本バイオアッセイ研究センター」で、
化学物質の「2ークロロ ベンゾイルクロリド」を去年からマウスに直接投与していました。
しかし、一部のマウスが弱ってしまった際、規定量の化学物質を投与していないのに
与えたと、事実と異なる記録をつけていました。
動物試験のデータは、国の化学物質規制の検討に使われるもので、
この職員は2013年度以降、合わせて20の化学物質の試験に関わっていましたが
「ほかの試験でも同様の行為をしたが、どの試験だったか覚えていない」と話しているということです。
また、この職員の前任だった元職員も、同じように事実と異なる記録をつけていたと話しているということです。
厚生労働省は、弁護士や専門家などでつくる調査委員会を設置し、
事実関係などを詳しく調べることにしています。
厚生労働省は「このような事案が発生し残念だ。
調査委員会で原因を調べて対応していきたい」と話しています。
NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210305/k10012900441000.html
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