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【北方領土】 首相・安倍晋三が「終止符を打つ」と訴えてきた領土交渉に「日本は四島を断念した」という「負の遺産」 日ロの溝は埋まらず 首相辞任表明

1 :擬古牛φ ★:2020/08/29(土) 21:13:23.51 ID:???
★領土交渉に「負の遺産」 日ロの溝は埋まらず 首相辞任表明

8/29(土) 10:31配信

 安倍晋三首相が「終止符を打つ」と訴えてきた北方領土問題を含むロシアとの平和条約締結交渉は、
突然の辞任表明で、具体的な成果を得られないまま幕切れとなった。
四島返還から2島返還を軸とした交渉にかじを切ったが、日ロの溝は埋まらず、
「日本は四島を断念した」(ロシア政府筋)という「負の遺産(レガシー)」を将来の交渉に残す結果となった。
首相が7年8カ月にわたり、政治的資源を費やした対ロ外交が不発に終わったという厳しい現実は、
次期政権の外交戦略にも影響を与える。

 首相は北方領土問題解決に取り組んだ父晋太郎元外相の遺志を引き継ぎ、
12年12月の第2次政権発足当初から停滞してきた日ロ関係の再構築を模索。
「新しいアプローチ」で交渉進展を目指す方針を掲げ、16年12月には11年ぶりにプーチン大統領の来日を実現し、
北方四島での共同経済活動の検討開始で合意した。

 さらに首相は18年11月の首脳会談で、平和条約締結後の歯舞群島と色丹島の日本への引き渡しを明記した
1956年の日ソ共同宣言に基づく交渉の加速化でプーチン氏と合意。
日本の対ロ方針は事実上の2島返還路線へと大きく転換した。

 首相とプーチン氏の首脳会談は昨年9月までに通算27回を数えたが、
ロシアは四島領有は「第2次世界大戦の結果」との立場を崩さず、交渉は停滞。
米ロ対立を背景としたロシアの愛国主義の高まりにより、日ロの領土問題は一層複雑な状況に追い込まれた。

 今年7月に発効したロシアの改正憲法には「領土の割譲禁止」条項が新たに追加され、
ロシア世論には「日本との領土問題は決着した」との見方が広がる。
日本政府内では「誰が次の首相になっても、領土交渉の進展は困難」(官邸筋)との声が漏れており、
次期政権が安倍政権の対ロ方針をと踏襲するかは不透明だ。

 ロシア外交筋は「日本が四島返還の原則論に戻るなら、日ロ関係は大きく逆戻りする」と揺さぶりをかける。
次の首相次第では日ロ関係は政治対話さえ乏しい「冬の時代」に入る可能性もある。(モスクワ 小林宏彰、東京報道 古田夏也)

どうしん電子版 https://news.yahoo.co.jp/articles/5050147922a082dfd72ebdccce2eb1ef35bbfd69

2 :きぬさや:2020/08/30(日) 16:26:25.56 ID:zpH6XoAtd
安倍晋三のしたを切れよ🦇!

3 :名無しさん:2021/02/16(火) 06:52:46.03 ID:Cg+Mufn2y
北海道をどうやって侵略するか、頭ふり絞ってるロシアが北方領土返すわけないじゃん。
ロシア友好なんて夢のまた夢。日本人は甘すぎる。

総レス数 3
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