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【自民離党・買収】 河井克行・案里容疑者夫妻の逮捕の決め手はスマホのGoogleマップ 自民党ベテラン議員「1億5千万円の捜査次第で、安倍政権は終了するかも」
- 1 :擬古牛φ ★:2020/06/21(日) 14:41:08.20 ID:???
- ★河井前法相夫妻の逮捕の決め手はスマホのGoogleマップ 「ガラケーでよかった」と自民党幹部
2020.6.20 20:07
前法相が妻の選挙で勝つために現ナマを配り歩いたという前代未聞の容疑での逮捕劇だった。
昨年7月の参院選で広島県議、市議、地元の首長、後援者らにカネをばらまき、公職選挙法違反(買収)容疑で
東京地検に逮捕された前法相で衆院議員の河井克行容疑者と参院議員の河井案里容疑者。
「河井容疑者夫妻から押収したリストから、現金のばらまき先を丹念の捜査。
その裏付けがとれたところで、大半のカネのばらまきについて、被疑事実とした。
克行容疑者は案里容疑者が当選後にお礼、成功報酬だと、カネをばらまいた、事後買収の疑いがあることもわかった」(捜査関係者)
両容疑者は合計94人、計2700万円を121回にわけてばらまいたという。
克行容疑者が法相に就任したのは去年9月11日。
その1か月前まで論功行賞とばかりに、カネをばらまき、事後買収をしていたというから驚きだ。
今回、検察がカネのばらまきの裏取りに大きな役割を果たしたのがスマートフォンのアプリGoogleマップだった。
検察側は、アプリの履歴情報に着目した。
今年3月に河井容疑者夫妻から事情聴取した際に、2人のスマートフォンをも任意提出させた。そこからアプリの履歴情報を抽出。
2人の行動が明らかになった。事情聴取された自民党の広島市議はこう証言する。
「3月下旬に広島地検だと連絡があって、事情聴取された。スマートフォンの提出も求められて、検察に渡した。
聴取された時、『去年の5月〇日の何時何分に広島市内のどこどこにいて克行容疑者にあってないか』と検事に聞かれた。
手帳を見たら、確かに克行容疑者と一緒になったことがある日だった。
『よくわかりますね』と言うと、検事はアプリの履歴から、2人の位置情報が一致したと説明した。
アプリで克行容疑者から『もらっても困らないでしょう』などと言われて、カネを押し付けられた日が特定された。
履歴を辿ると一緒にいたのは5分間もなかった。そこまで検察はよう調べとった。びっくりした」
その一方でGoogleマップで潔白が証明された人もいた。
ある広島県議は検察から事情聴取され、「克行容疑者から30万円もらっとるはずだ」
「克行容疑者と案里容疑者はリストを作ってカネをばらまいた。そこに名前がある」と何度も詰め寄られた。
県議も事情聴取の時、スマートフォンを任意提出した。
検察はGoogleマップのアプリの履歴から、克行容疑者と県議が接触しているか、否かを調べていたという。
「県議は広島市内に向かい、克行容疑者は広島市内から田舎の方に向いて走っているような履歴になっていた。
履歴が重なったのは、道路上でお互いが逆方向ですれ違っているだけ。
スパイ映画じゃあるまいし、さすがにこれでは金銭の授受はできないとなった」(前出の広島県議)
今まで検察ではあまり利用されなかったスマートフォンの位置履歴を利用した画期的な捜査が行われた結果、
前法相逮捕という前代未聞の事件の突破口が開かれたのだ。元東京地検特捜部出身の弁護士がこう解説する。
「近年スマートフォンが非常に便利になったことで得られるデータが捜査にも使えると判断したのでしょう。
Googleマップの位置情報は正確性が高いことで知られていますからね。
位置情報に河井容疑者夫妻のばらまきリストを重ね合わせると、より客観性が増したということでしょう。
ただ、スマートフォンを持っていない人には使えない弱点がある。スマホ頼みの捜査だけでは難しい」(続く)
dot. https://dot.asahi.com/wa/2020062000023.html
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