【政治】 吉村大阪府知事は「仕組み勘違い」と西村経済再生担当相、首相安倍晋三も同調　「休業要請解除は知事の権限」と不快感　出口戦略を知事に丸投げ

1 ：擬古牛φ ★：2020/05/07(木) 09:00:47.40 ID:???

★吉村知事は「仕組み勘違い」と西村大臣、首相も同調

[2020年5月7日0時25分]

西村康稔経済再生担当相は6日の記者会見で、新型コロナウイルス特措法に基づく休業要請などの措置の解除基準を国が示さないと
吉村洋文大阪府知事が非難したことに対し「仕組みを勘違いしており、強い違和感を感じる。（措置の）解除は知事の権限」と不快感を示した。

また安倍晋三首相は6日のインターネット番組で措置については「各自治体が独自の判断をするのが基本的な考え方」と強調した。

国が緊急事態宣言を発令すれば、都道府県知事は特措法45条を根拠に、
外出の自粛要請や、店舗を含む施設の使用制限の要請、指示ができる。
西村氏は措置について「各都道府県の裁量で、休業要請やその解除をやっていただく。
大阪府がその説明責任を果たすのは当然だ」と主張。
基本的に知事の権限の範囲内で対処するべきだとの認識を示した。

大阪府は5日、緊急事態宣言の延長決定を受けて改めて外出自粛や事業者への休業を要請。
その際、感染状況や病床の使用率などを参考にし、それぞれの要請を段階的に解除するための独自基準を決めた。
吉村氏は「どうなれば（措置を）解除するのか明確な出口戦略が必要だ」と強調していた。

吉村氏は6日深夜、ツイッターで休業要請の解除は知事権限と認めた上で
「休業要請の解除基準を国に示してほしいという意図はなかったが、緊急事態宣言が全ての土台なので、
延長するなら出口戦略も示していただきたかった」と投稿した。（共同）

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