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【#MeeToo】 徹底検証が必要 安倍首相のお友達はなぜ逮捕を免れたのか 社会秩序を破壊する官邸こそが反社そのもの 詩織さんひとりの問題ではない

2 :擬古牛φ ★:2019/12/21(土) 08:41:17.58 ID:???
>>1の続き

 結局、山口氏は15年8月26日に書類送検されたが、1年後の16年7月に地検が不起訴判断。
詩織さんは17年5月に検察審査会に審査申し立て、9月に「不起訴相当」の議決が出た。
それを山口氏は「私は不起訴になった」「検察審査会でも不起訴相当だ」と振りかざし、
伊藤さんとの性交渉は認めながらも、「合意だった」「法に触れる行為は一切していない」と主張してきた。
詩織さんに対する心ないバッシングも後を絶たなかった。

権力の私物化が捜査を歪めた疑念は払拭されない

「確たる証拠が揃ったから、現場はいけると判断して、逮捕状まで取ったのだろうに、
上からストップがかかるのは、よほどの政治案件としか思えません。
検察審で不起訴相当の議決に至ったことも、一般常識からして不可解ですが、
検察審に出される証拠は検察側の裁量で恣意的に決められるので、シナリオ通りの結論に誘導することもできてしまう。

 そういう“ブラックボックス”だったものが、今回の民事訴訟である程度は明らかになった。
それで地裁が性暴力の事実を認めたことは、庶民感覚としてはまっとうな判断だとは思う。
ただ、地裁はたまにマトモな判断をしますが、高裁、最高裁と上にいくほど、政治的になる傾向がある。
控訴審が同じ判断をするとは限りません」(司法に詳しいジャーナリストの魚住昭氏)

 一貫した説明もできずに“完敗”した山口氏が事件の裁判を続けることは、
一般的に恥の上塗りのように見られがちだが、「すぐ控訴する!」と息巻いているのは、
政権のオトモダチが増える上級審なら今回の判断が覆る自信があるからなのか。

 この事件では、レイプ疑惑について取材を受けた山口氏が、“官邸のアイヒマン”の異名を持つ
警察官僚の北村内閣情報官(現・日本版NSC局長)に助けを求めた可能性も指摘されている。
取材のメールを送った「週刊新潮」に、<北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。伊藤の件です。
取り急ぎ転送します>というメールが送られてきたというのだ。

 焦った山口氏が誤って、「北村さま」に転送すべきところ、新潮に返信してしまったものとみられる。

■政権がらみで“国策不捜査”が続く

 著書に“安倍ヨイショ”本の「総理」がある山口氏はTBS退社後、
「安倍首相に最も近いジャーナリスト」を売りにテレビに出まくっていた。
その彼に嫌疑がかかった事件の周囲で蠢く官邸の警察官僚。
逮捕状が下りるまで証拠が揃った事件で、なぜ急に逮捕が取り消され、最終的に不起訴になったのか。
民事訴訟で詩織さんの主張が全面的に認められた今こそ、この異様な事件と捜査の徹底的な検証が必要なのではないか。

続く

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