【参院選】ホントに実現する?　自民党や国民民主党の“トンデモ”公約　1票のためなりふり構わず　専門家「実現性を見極めるべき」と指摘

擬古牛φ ★

★ホントに実現する?各党の“トンデモ”公約　1票のためなりふり構わず

[ 2019年7月12日 05:30 ]

　参院選では各政党が憲法改正や消費増税凍結、年金・社会保障などを主な公約に掲げているが、
中には実現性に疑問符が付くような“トンデモ公約”も。

　特にユニークなのが自民党と国民民主党。
「花粉症ゼロ社会」を明記した自民は、花粉症対策を施した苗木への植え替えを進めるという。
国民が掲げたのは「孤独担当大臣の設置」で、社会から孤立するケースを減らすため
相談ダイヤルの拡大や居場所づくりなどを「政党として日本で初めて取り組む」と声高に記している。

　他にも「携帯電話料金の引き下げ」（公明）「立候補休暇制度の創設」（立憲民主）「ブラック校則の禁止」（共産）
「旧軍兵士や自衛官のために国立追悼施設の整備」（日本維新の会）「ハラスメントを法律で禁止する」（社民）といったものも。
1票のためになりふり構わぬ政党の姿勢が垣間見える。

　トンデモ公約について、政治心理学専門の国際医療福祉大・川上和久教授は
「身近な内容を示せば“こういう政策なら投票しよう”となること。実現性を見極めるべき」と指摘した。

スポニチ　https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/07/12/kiji/20190711s00042000471000c.html

【参院選】 ホントに実現する? 自民党や国民民主党の“トンデモ”公約 1票のためなりふり構わず 専門家「実現性を見極めるべき」と指摘

【参院選】ホントに実現する?　自民党や国民民主党の“トンデモ”公約　1票のためなりふり構わず　専門家「実現性を見極めるべき」と指摘