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【政治】 GDP600兆円目前のカラクリ カサ上げ常態化 内閣府が公表したのは検証不可能な“内訳” 悲惨な国内消費をごまかすために細工をした? 国会でも問題に
- 4 :擬古牛φ ★:2019/03/17(日) 08:42:55.77 ID:???
- >>3の続き
○階分科員 ごまかして答えていますけれども、この名目家計消費指数、二〇〇二年を一〇〇としていましたよね、それはいいですよね。
この明石さんの資料でいうと二〇〇二年となっていますね。それで、二〇一七年十二月でやめた理由は、
去年の一月から家計調査のやり方が大きく変わりましたよね、ここで断絶が生じてしまうからですよ。
きょう資料を配っていますけれども、私もこの間、委員会で指摘しましたけれども、家計調査のやり方を変えたことによって大きく数字が変わっているんですよ。
資料の五ページ目です。この間も指摘したとおり、下の方で私が手書きで書いた数字、
これは委員会で参考人が認めてくれましたけれども、消費支出では月で三千八百九十二円、年額にすると五万ぐらいでしょうか、五万近く。
あと、実収入でいくと月で四万二千九百五十円、年間にすると五十万円近くでしょうか。
パーセンテージだと、それぞれ一・四%、八・〇%、これぐらいのポイントが上がっているわけですね。
一・四%ポイント、八・〇%ポイント上昇しているわけですよ。
だから、二〇〇二年を一〇〇として指数をつくると、これが大きく上振れしてしまうから去年でやめたんじゃないですか。違いますか。お答えください。
○佐伯政府参考人 お答えいたします。
家計調査の結果につきましては、御指摘のとおり、調査票である家計簿の様式の変更ということで世帯の記入状況がよくなりまして、
支出額等が増加するということは間違いない事実でございまして、実際、上がっております。
その点については、どれぐらい新旧家計簿で差が出たかというところはわかるように数値を公表しておりますので、
その点については、いずれの数値を使うかというところはユーザー側できちんと御判断いただけるものと思っております。
○階分科員 答えていませんよ。
私が言っているのは、なぜ、先ほどの指数、グラフの上がっていたところ、名目家計消費指数をやめたのか。
最初に答えていたことは、私は、これはごまかしだと言いました。
本当の理由は、去年の一月から家計調査のやり方が変わったので、二〇〇二年からの指数を出したとすると、
これが大きく上振れしてしまって都合が悪いからじゃないですか。違いますか。
○佐伯政府参考人 お答えいたします。
先ほど申し上げたとおり、新しい消費動向指数というものを公表しておりまして、これに家計消費指数は接続する
ということでございまして、新しい消費動向指数を計算するに当たっては、
新しい家計簿の影響がどれぐらいになっているかというところも考慮しながら作成しておりますので、
委員が御指摘になったような意図は全くないというふうに考えております。
続く
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