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【選挙】 地方議会、成り手確保へ議員報酬増 効果なく増額撤回も 『金目当てではないか』と批判されるのを恐れ、若手が立候補しづらい雰囲気となってしまった

1 :擬古牛φ ★:2019/03/07(木) 09:17:31.87 ID:???
★地方議会、成り手確保へ議員報酬増=効果なく撤回も−列島地方選2019

2019年03月06日07時13分

 統一地方選を控え、議員の成り手を確保しようと報酬を引き上げる動きが各地で起きている。
成り手不足は特に人口減少が進む小規模自治体で深刻で、都市部の議会に比べ報酬が低い傾向にあることも要因とみられている。
一方、若手の立候補を期待したものの効果がなく、増額を取りやめた自治体もある。

 茨城県行方市議会は2018年9月、議員報酬を月3万9000円引き上げて月28万8000円とする条例を可決。
4月の市議選後から適用する。

 鈴木義浩議長は「今回報酬を引き上げても県内平均には程遠く、議員活動に対して少ない」と市議の負担に報酬が見合っていないと指摘。
「将来的にさらに対策を考えていかなければならない」と苦境を打ち明ける。

 宮崎県新富町議会も今年1月、議員報酬を月7万2000円増やし月28万3000円にすることを決めた。
県内の町村議会で最高額となり、統一選で行われる町議選の当選者から適用する。

 町は「議員活動に専念できる水準とし、若者や女性を含めた多様な人材の立候補につなげたい」と狙いを説明する。
 他方、長崎県小値賀町議会は15年3月、50歳以下の議員の報酬月額を18万円から30万円に引き上げる条例を可決したが、
翌月の町議選で該当する立候補者は出なかった。
議会事務局は「『金目当てではないか』と批判されるのを恐れ、若手が立候補しづらい雰囲気となってしまったようだ」と分析する。

 議会はその後、条例を廃止。住民が町政を議論する場を増やすことで議会への関心を高めてもらうなど、
別の方法で議員の成り手となる人材の発掘に取り組んでいる。(2019/03/06-07:13)

時事通信 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019030600220&g=pol

2 :名無しさん@15周年:2019/03/07(木) 09:20:12.56 ID:fbOtUSwT0
>>1
逆効果に決まっている。

時間の問題を解決すれば、地方議会の議員は増える。
議会の開催日時を、週末の夜間にして、兼業をしやすくする。

議員報酬は「議員活動に専念できる水準」ではなく、
兼業が前提だから「交通費」程度の薄謝にする。

先進国で地方議会の議員が「専業」なんて日本だけの慣行ではないか?

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