【政治】 首相自ら異例の他党批判を展開したのは、自民党の苦しい内情の表れ　安倍政治の先のことを真剣に考えないと、自民党の将来は尻すぼみになりかねまい

1 ：擬古牛φ ★：2019/02/24(日) 08:43:28.47 ID:???

★「悪夢」発言と安倍１強…論説副委員長　遠藤　弦

　自民党の大会で、安倍首相は民主党政権を「悪夢」と評した。
首相自ら異例の他党批判を展開したのは、自民党の苦しい内情の表れでもある。さっそく、国会審議でやり玉にあがった。

　民主党政権で副総理を務めた岡田克也氏は「全否定のレッテル貼りはやめろ」と撤回を求めたが、
首相は「『安倍政治は許さない』と全否定してプラカードを持ったのはどこの党か」と切り返した。
非難の応酬は、言論の府には、ふさわしくない。

　総裁は首相として国政に専念し、野党としのぎを削る役割は、
党の幹部が専ら担うのが、政権党としての自民党の知恵である。
党幹事長代理だった野中広務氏が、新進党党首の小沢一郎氏を「悪魔」と呼んだのは良い例だろう。

　「悪夢」発言は、首相任せの党の現状を物語る。

　２０１２年以降、国政選挙で連勝し、首相は求心力を高めた。
首相官邸の意向は、政策決定過程はもとより、国会対応や選挙対策にも及んでいる。

　安倍内閣は、政権復帰から７年目に入り、国民には「飽き」も広がる。
首相が一人で何でもこなす今の体制は、そうした世論を強める可能性があるだろう。

　首相の総裁としての任期は２１年９月までだ。
ポスト安倍の候補は自らが目指す国家像を示し、是非を世に問うべきではないか。

　安倍政治の先のことを真剣に考えないと、自民党の将来は尻すぼみになりかねまい。

yomiuri online https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190223-OYT1T50188/

2 ：名無しさん＠15周年：2019/02/24(日) 11:49:46.18 ID:WzEfxsEQq

多様性を認めず野党への批判を首相がする事の危惧はファシズムに通ずる所だろ
他の意見を聞き多様な意見への解決点を探るのが本来の議論であって、勝手に決めて勝手に強行採決するのは民主主義じゃないからね

3 ：名無しさん＠15周年：2019/02/24(日) 19:01:41.03 ID:VCLVduRZj

『第一次世界大戦』勃発。

http://timeline.sakura.ne.jp/02/n/x/jupdate.html

http://timeline.sakura.ne.jp/02/n/1/9/1/4/n1914.html#7_28

http://consp.skr.jp/cc/02/d/07/0728.html#1914

（　個人的意見　）

4 ：名無しさん＠15周年：2019/02/24(日) 19:47:07.52 ID:h/8toesaY

異例か？あべちゃんよくやってるだろ

5 ：名無しさん＠15周年：2019/02/25(月) 08:41:45.57 ID:L9DQeNFCY

>>1
安倍晋三は初当選の時に野党議員だったから、「批判するのが仕事」と思う野党根性が死ぬまで抜けない。

辻元清美は初当選の時に与党議員だったから、「法案を通すのが仕事」と思う与党の実務的な精神が続いている。