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【裁判】 東京電力の勝俣恒久元会長「深くおわび」 事故前高さ14m大津波に「懐疑的に聞こえた」と述べ、重要視しなかったと明らかに…東京地裁

1 :擬古牛φ ★:2018/10/31(水) 14:42:12.02 ID:???
★事故前大津波に懐疑的 福島原発公判、東電元会長「深くおわび」

2018年10月31日 09:55

 東京電力福島第1原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された旧経営陣3人の第33回公判が10月30日、
東京地裁(永渕健一裁判長)で開かれた。勝俣恒久元会長(78)は被告人質問で、
事故前に高さ14メートル程度の津波の可能性があるとの情報があったが「懐疑的に聞こえた」と述べ、重要視しなかったと明らかにした。

 検察官役の指定弁護士は、遅くともこの情報を聞いた時点で大津波の危険を予測し、対策を取るべきだったと主張。
弁護側は「津波を予測できたとは到底言えない」と反論している。この日の公判で3人の被告人質問は終了した。

 勝俣元会長は公判の冒頭で「社長と会長を務めた者として深くおわび申し上げます」と謝罪した。

 また、2009年2月に開かれた社内会議で、当時原子力設備管理部長だった吉田昌郎氏(元第1原発所長、故人)が
「14メートル程度の津波が来る可能性があるという人もいる、と発言した」と説明。
しかし「非常に懐疑的に聞こえた。根拠となる資料は全く見せられなかった」という。

 原発の安全対策については「国の規制基準をクリアしていた。安全に関する支出を惜しんだことはなかった」と明言した一方、
「担当の原子力・立地本部が適切にやってくれると思っていた」と説明。
部下だった武黒一郎元副社長(72)や武藤栄元副社長(68)に任せていたとの認識を示した。

 自身の職務に関しては「東電の業務範囲は広く、全てを直接把握するのは不可能に近い」とし、
会長には津波対策を含めた業務の執行権限がなかったと強調した。

 東電は08年3月、国の地震予測を基に最大15・7メートルの津波が原発を襲うとの試算結果を子会社から得ており、
この試算に対する上層部の認識が公判の焦点になっている。

 勝俣元会長は「福島県に大津波は来ないと聞いていたので、問題意識はなかった。
どんな方策を取れば防げたか分からない」と過失を否定。「道義的責任はあると考えている」と話した。

フクナワ http://fukunawa.com/fukui/40454.html

2 :名無しさん@15周年:2018/10/31(水) 16:05:16.84 ID:XmjLMn0bV
【え! 総人口250万人減少?】 早く移民で水増しないと、■■■が原因だと、無関心層に気づかれる
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1540952533/l50

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