【政治】中国に対抗　沖ノ鳥島周辺の海底地形名を申請へ

モチモチの木φ ★

■中国に対抗、沖ノ鳥島周辺の海底地形名を申請へ

２３日からニュージーランドで始まる海底地形の公式名を審査する国際機関「海底地形名称小委員会」で、
日本が沖ノ鳥島の南方海域などの地形名計７５件を申請することがわかった。
「しし座海山」など、星座や星にちなんだ名前が多いとみられる。
法的拘束力はないが、政府はこれらの地形名が国際的に認められることで、
同海域周辺などの命名活動を活発化させる中国に対抗したい考えだ。

沖ノ鳥島の南方海域は日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）の外側にあり、
政府はこの海域が海底資源開発の主権が認められる「大陸棚」に該当すると国連の委員会に申請し、審査が行われている。
関係者によると、政府はこの海域の「海山」などの地形三十数件の命名を申請するほか、
南鳥島周辺海域の地形三十数件も合わせて申請するという。

一方、中国も同海域の地形名を前回の委員会で申請しており、
日本政府関係者は「海底資源などへの関心を強める中国がさらに海洋権益の拡大を図っている」と警戒している。

ソース：https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181019-OYT1T50116.html?from=ycont_top_txt

【政治】中国に対抗 沖ノ鳥島周辺の海底地形名を申請へ

【政治】中国に対抗　沖ノ鳥島周辺の海底地形名を申請へ