【動物】「ぬいぐるみのよう」レッサーパンダの双子公開

モチモチの木φ ★

■「ぬいぐるみのよう」レッサーパンダの双子公開

那須どうぶつ王国（栃木県那須町大島）で今年７月に生まれた「レッサーパンダ」の双子の赤ちゃんの一般公開が６日、始まった。

赤ちゃんはともにオスで、王国育ちで父親の「与一ヨイチ」（５歳）と、旭山動物園（北海道）から嫁入りした「栄栄ロンロン」（同）の間に生まれた。

　この日行われた公開セレモニーでは、体長約４５センチまで大きくなった赤ちゃんたちが栄栄の後を追うように展示室内に登場すると、
約１５０人の来園者から「かわいい！」と歓声が上がった。
２匹はきょろきょろと周囲をうかがっていたが、新しい環境にすぐ慣れた様子で、栄栄が木に登ったりササを食べたりするのをまねするしぐさも見せていた。

王国でレッサーパンダの誕生は３度目。担当者は「ぬいぐるみのような赤ちゃんの姿が見られるのは今だけなので、ぜひ間近で見てほしい」と話している。

向こう１週間程度は、公開時間を平日は午前１１時～午後１時半、土日祝は午前１０時半～午後１時とするが、
王国では順次、公開する時間帯を広げていく方針だ。赤ちゃんの名前も２１日まで公募しており、２６日に発表予定だ。

ソース：https://www.yomiuri.co.jp/national/20181006-OYT1T50137.html