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【加計問題・総理案件】 橋下徹「安倍首相は本当に『何も知らなかった』のか」 会食やバーベキューパーティー、ゴルフなど14回は加計孝太郎氏に接触

1 :擬古牛φ ★:2018/10/05(金) 15:21:36.12 ID:???
★橋下徹「安倍首相は本当に『何も知らなかった』のか」 2018.10.5 07:00

 加計学園による獣医学部新設問題に対して。安倍首相は「プロセスに一点の曇りもない」と自民党総裁選の討論会で強調した。
だが、この問題に関して「納税者として怒っている」というのが橋下徹・前大阪市長。
国家戦略特区の枠組みで加計学園に獣医学部新設が認められた一連の手続きに、
疑わしい点がぬぐえないことももちろんだが、この程度の改革で首相がわざわざ出張らなければいけないことが「異常」だという。
近著『政権奪取論 強い野党の作り方』で、既得権と業界団体の意向でがんじがらめの日本の政治に、橋下氏が「喝」を入れる。
*  *  *
 加計学園問題について、安倍さんは国会で「加計学園が特区で獣医学部の新設を申請している事実は2017年1月20日に初めて知った」と発言した。

 安倍首相は、獣医学部の事業者選定が本格化した16年においても、加計学園の加計孝太郎理事長と飲食・ゴルフをしていた。

 加計学園は、特定の事業者に特権を与える政府手続きの利害関係者であり、
その理事長との飲食・ゴルフは大臣規範(国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範)に抵触する可能性がある。
そうした疑惑を全否定するために、安倍さんは、加計学園が利害関係者=特区の申請者であることを知ったのは、
17年1月20日であるとしたのだろう。

 そして、安倍さんのその発言に疑いを抱かせるような事実、
例えば15年4月、当時安倍首相の秘書官だった柳瀬唯夫元経済産業審議官が加計学園関係者と面会したことなどは徹底して隠されていた。

 仮に、柳瀬さんが安倍さんに対し面会の報告をしていれば、安倍さんは加計学園の特区申請に関して15年には知っていたことになり、
国会答弁は虚偽になる。柳瀬さんは加計学園関係者との接触の事実を当初は認めることはなかったが、その後出てきた愛媛県作成文書によって、
加計学園関係者と同行していた愛媛県職員との接触の事実は認めざるを得なくなった。
ところが柳瀬さんは、今度は愛媛県職員とは加計学園の特区申請の話はしたが、そのことは上司である安倍さんに報告をしていないと答える。

 しかし、そもそも安倍さんと加計さんの友人関係からして、
一般的な感覚からすれば、17年になるまで安倍さんが加計学園の動きを「何も知らなかった」というのは、極めて疑わしい。

 安倍さんと加計さんは40年来の親友であるという。
13年の第2次安倍政権発足以来、少なくとも14度は接触し、安倍さんの奥さんである昭恵さんを含めた
会食やバーベキューパーティー、ゴルフなどを楽しんでいたことが明らかになっている。

 加計学園による獣医学部の新設は、構造改革特区制度を活用する形で、07年から14年の8年間で15回も申請されたが、すべて却下されてきた。
加計さんはそれほどの執念を持って、獣医学部新設に挑んでいた。

 そうした関係性と背景のもと、加計さんが首相となった安倍さんとプライベートな時間を過ごす中で、
獣医学部の新設についてまったく話さなかったというのか。
自分に置き換えて考えてみればわかるが、心を許した友に、自らが心血を注いで行っている挑戦について話さないというのは不自然だろう。

 安倍さんは「加計さんとは仕事の話はしない。何か頼まれるようなことはなかった。だから友人関係が続いている。
加計さんは新しいことにチャレンジしたい、新しい学部を作りたいというような話はしていたが、
獣医学部の新設で特区申請する話は聞いていない」旨、発言している。

 僕も知事や市長時代、友人などから行政のおかしな点や、具体的な提案はさんざん聞いた。
その際、「分かった。改革に挑戦してみる。だけど事業者選定は公募だから、お前のところに仕事が行くかどうかは別だからな」と返していた。

 安倍さんと加計さんの間柄なら、安倍さんが加計さんに、じゃあ具体的にどんなことにチャレンジしたいのか、と突っ込むのが普通だろう。
新しいことにチャレンジしたいと言われて内容も聞かずに、「そうか頑張れ」とだけ返すような、そんな大人の会話がどこにあるものか!

 加計学園問題で広く知れ渡ることになったが、日本では獣医学部がこれまで50年以上にわたり、新設が認められてこなかった。
そのこと自体が異常だと思う。(続く)

dot. https://dot.asahi.com/dot/2018100400038.html

続きは>>2-4

2 :擬古牛φ ★:2018/10/05(金) 15:22:09.06 ID:???
>>1

 その裏にあるのは、獣医師会の意向だ。獣医師が増えるほど激しい競争にさらされるため、獣医師会としてはその数を抑制したい。
そこで獣医師会の政治団体「日本獣医師政治連盟」は政治や行政に働きかけ、政治や行政もそれに応え、獣医学部の新設を認めないようにしてきた。
ちなみに大学の学部設置が抑制されているのは、現在、医学部、歯学部、獣医学部、船舶職員養成学部の4分野。

 しかし、こうした学部を新設置するには、国会で喧々囂々の議論をして法律改正を行う必要は全くない。
「文部科学省告示」というもので獣医学部の新設が制限されているのだが、
これは文部科学大臣が自分の署名だけで、一発で制定・改正できる。国会での議決を得る必要はない。

 それにもかかわらず、歴代の文部科学大臣がその告示を改正することができなかったのはなぜか。
日本獣医師政治連盟を守るいわゆる族議員や文部科学省の官僚のすさまじい抵抗に、大臣が負け続けてきたということだ。

 僕はテレビ番組で、文部科学大臣だった馳浩さんと少し議論をしたけれど、
「告示はすぐに改正できるはずなのに、なぜやらなかったのか」と聞くと、馳さんは「いろいろな事情がある」と答えた。
さらに「事情とは何か」と問うと、「獣医師政治連盟が……」と言葉を濁した。強い働きかけの存在は明らかだ。

 自民党の石破茂さんは否定はしているが、日本獣医師政治連盟側からは
「石破さんに働きかけをして学部新設が非常に困難になる条件を付けてもらった」という発言が出ている。
獣医師政治連盟側には、麻生さんはじめ多くの有力議員が顧問などで関与しているほか、
連盟側は与野党を問わず多くの議員の政治資金パーティーのパーティー券を購入したり、議員に寄付をしたりしている。
加計学園の獣医学部新設を強烈に批判している国民民主党の玉木雄一郎代表も、獣医師政治連盟側から寄付を受けていた。

 このように獣医師政治連盟側は、自分たちの利益を守るために与野党を問わず、
政治家とはがっちり強い関係を結んでいる。そして政治家はその意を汲んで行動する。

 業界団体の既得権を守る規制を打破し、新規参入やイノベーションを促すことは経済成長の柱だ。
これまで業界団体とがっちりタッグを組んできた自民党には、業界団体の既得権を打ち破ることは困難。
だからこそ、野党にその役割が期待される。安倍政権も規制緩和をアベノミクスの第三の矢と位置付け、
獣医学部の新設を成長戦略の一つに据えた。

 業界団体と政治家が築き上げてきた岩盤規制を打ち崩すのは政治の役割だ。これは官僚ではできない。
その際、いきなり制度全体を変えるのではなく、一部地域のみ例外を認めるという特区制度を活用して、岩盤規制に風穴を開けることは有効だ。
そうであれば、政治側から岩盤規制を打ち砕く方針を行政に指示するのは当然のことだし、
改革の主導者たる首相の意向や岩盤規制を守ろうとする関係者への政治的圧力が強くなければ、岩盤規制など打ち破れない。

 だからこそ安倍政権は「文部科学大臣ができないなら自分でやる」という意気込みで国家戦略特区制度を設け、
そこで獣医学部の新設を認めたい国家戦略特別区域諮問会議(特区会議:議長は総理大臣)や内閣府と、
新設を認めたくない文部科学省をバチバチに対決させた。

続く

3 :擬古牛φ ★:2018/10/05(金) 15:22:31.15 ID:???
>>2の続き

 新設を認めたい側は、もちろん安倍さんの意向を背負っている。
他方、新設を認めたくない側は、日本獣医師政治連盟の意向を受けている。

 こういう状況だから、特区会議の議論の中で「首相案件」や、「安倍さんの意向」というような言葉が飛び交っても、何らおかしくはない。
既得権を打破する改革は、トップである首相の強烈な意向がなければ実行できないということは、理解しておくべきところだ。
そして安倍さんの意向だけが問題視されたが、当然、獣医学部新設に反対する獣医師政治連盟側の意向も特区会議の中で押し出されていたことは認識しておかなければならない。

 改革とは、意向と意向のぶつかり合いだ。そもそも、獣医学部を新設することくらいが、国家戦略の柱の一つになるということがおかしい。
この程度の問題で首相がここまで政治的エネルギーを消耗し、国家戦略特区という大げさな仕掛けを使わないといけないというなら、
他の大きな改革など実行できるわけがない。

 獣医学部の新設などは、首相や政権の意を受けた文部科学大臣が、スパッと文部科学省告示を変更すれば一日でできることだ。
アメリカのトランプ大統領は、次から次へと大統領令にサインをして改革を実行している。
もちろんある程度の議論は必要だが、50年以上も獣医学部が新設されず、加計学園は8年にもわたって新設を申請したのに15回も却下されたというのは異常すぎる。
業界団体から距離を置いた、強い野党が存在しなければ、日本の大改革は進まない。

以上

4 :名無しさん@15周年:2018/10/05(金) 16:02:05.91 ID:Eg5Rzaxz9
なんなの?このカルト
辞めたらポアされるの?
早く責任取って詐欺相場
で損失させた国家財政を
元に戻せよ!腐れカルトどもが!

5 :名無しさん@15周年:2018/10/05(金) 16:03:41.50 ID:Jx7j9EqxU
少子化で学生も減るし、人口減少でペットも家畜も減る。
獣医学部は定員削減を急げ。

それが政治家の仕事だ。

6 :名無しさん@15周年:2018/10/05(金) 16:08:02.46 ID:Eg5Rzaxz9
京都大学が最初に
名乗り出ていたから
京都にすれば牛さんも
沢山いて臨床出来たものを…

友達可愛さに馬鹿安倍ちよん

7 :名無しさん@15周年:2018/10/05(金) 16:16:59.35 ID:Eg5Rzaxz9
安倍馬鹿ちよん統一カルト
一味が知ってたか田舎
なんてどうでも良いんだよ

森友で夫人の口利き背任?が
確定してるからね…

逆に
獣医学部厚労省関わりが
加え計には無い事が問題なんだよ

でしょ?前川さん!

8 :名無しさん@15周年:2018/10/05(金) 18:16:25.12 ID:mcrjEt5Y1
この人は まだ生きていたのか!

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