2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【経済】アベノミクス失敗 労省の賃金統計、算出方法変更で「急伸」 実態表さずと認める 政府有識者会議 「今年の賃金の伸び率はまったくあてにならない」

1 :擬古牛φ ★:2018/09/29(土) 16:25:19.85 ID:???
★厚労省の賃金統計「急伸」 実態表さずと認める 政府有識者会議

2018年9月29日 朝刊

 厚生労働省が今年から賃金の算出方法を変えた影響により、統計上の賃金が前年と比べて大幅に伸びている問題で、
政府の有識者会議「統計委員会」は二十八日に会合を開き、発表している賃金伸び率が実態を表していないことを認めた。
賃金の伸びはデフレ脱却を掲げるアベノミクスにとって最も重要な統計なだけに、
実態以上の数値が出ている原因を詳しく説明しない厚労省の姿勢に対し、専門家から批判が出ている。

 問題となっているのは、厚労省が、サンプル企業からのヒアリングをもとに毎月発表する「毎月勤労統計調査」。
今年一月、世の中の実態に合わせるとして大企業の比率を増やし中小企業を減らす形のデータ補正をしたにもかかわらず、
その影響を考慮せずに伸び率を算出した。企業規模が大きくなった分、賃金が伸びるという「からくり」だ。

 多くの人が目にする毎月の発表文の表紙には「正式」の高い伸び率のデータを載せている。
だが、この日、統計委は算出の方法をそろえた「参考値」を重視していくことが適切との意見でまとまった。
伸び率は「正式」な数値より、参考値をみるべきだとの趣旨だ。

 本給や手当、ボーナスを含めた「現金給与総額」をみると、七月が正式の1・6%増に対し参考が0・8%増、
六月は正式3・3%増に対し参考1・3%増だった。実態に近い参考値に比べ、正式な数値は倍以上の伸び率を示している。

 厚労省がデータ補正の問題を夏場までほとんど説明しなかった影響で、高い伸び率にエコノミストから疑問が続出していた。
統計委の西村清彦委員長は「しっかりした説明が当初からされなかったのが大きな反省点」と苦言を呈した。

 SMBC日興証券の宮前耕也氏は「今年の賃金の伸び率はまったくあてにならない」と指摘した上で
「影響が大きい統計だけに算出の方法や説明の仕方には改善が必要」と提言している。 (渥美龍太)

<毎月勤労統計調査のデータ補正> 厚生労働省が一定数の企業を選んで賃金などを聞き取るサンプル調査。
対象になった大企業や中小企業の割合は世の中の実態と誤差が出るため、総務省が数年ごとに全企業を調査したデータを反映させ、補正する。
賃金の伸びを正確に把握するため、このデータを更新した年は過去の分も補正し、連続性を持たせてきたが、
今年は「統計改革の一環」(厚労省)として補正をしていない。
その結果、規模が大きい企業の割合が多い2018年と少ない17年を比べることになり、賃金の伸び率が実態よりも大きくなった。

東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201809/CK2018092902000129.html

2 :名無しさん@15周年:2018/09/29(土) 17:14:43.86 ID:6e7g0IKS3
賃金は減り続けているから、インチキな統計でごまかそうとする安倍政権

3 :擬古牛φ ★:2018/10/05(金) 11:10:26.88 ID:???
続報

★8月の給与平均 前年上回る「実態以上に高い」専門家指摘も

2018年10月5日 9時59分

ことし8月の給与総額は平均で27万6000円余りと13か月連続で前の年の同じ月を上回りました。

厚生労働省が全国のおよそ3万3000の事業所を対象に行った調査の速報値によりますと、
基本給やボーナス、残業代などを合わせたことし8月の給与総額は
働く人1人当たりの平均で27万6366円でした。

これは前の年の同じ月に比べ0.9%の増加で13か月連続で前の年を上回りました。

物価の変動分を反映した実質賃金は0.6%の減少となり、ことし4月以来4か月ぶりのマイナスとなりました。

この統計をめぐってはことし1月に調査対象の事業所が一部変更され、
規模の大きな事業所で働く人の比率が高くなっていて、
専門家からは「賃金の伸びが実態以上に高くなっている」という指摘も上がっています。

厚生労働省は、前の年から調査対象になっている事業所に限ったデータも参考として発表していて、
このデータに比べると8月の給与総額の前の年からの伸びは0.1ポイント高くなっています。

厚生労働省は「統計の手法に問題はないと考えているが、
参考のデータをより詳しく発表するなど丁寧に説明していきたい」としています。

NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181005/k10011659071000.html

4 :名無しさん@15周年:2019/01/09(水) 20:47:22.55 ID:tgjYLEMwA
実質賃金は減りすぎ。

5 :名無しさん@15周年:2019/01/10(木) 00:16:13.16 ID:5KKzpaCuG
1980年代 貿易技術立国 米国と並行した安定成長 "Japan as No.1"
↓ 冷戦終結 → プラザ合意・知的所有権訴訟・輸出規制
輸出NG、内需主導、金融緩和 → バブル拡大
↓ バブル崩壊
小泉経済改革 ゆとり教育・新自由主義改革
↓ 労働力ボロボロ
民主党政権 経済力の低下を受け入れ
↓ デフレ経済
前期アベノミクス 金融緩和と財政出動で需要喚起
↓ 一時的な反応だけ・根本的な需要増えず
後期アベノミクス 金融緩和依存症
↓ 市場機能低下・共産主義経済化
末期アベノミクス 税収・労働力不足
↓ 移民流入・国内に大東亜共栄圏・消費税増・中華経済圏入り
日本語の使えない、貧乏な途上国のような社会主義国へ転落中

6 :名無しさん@15周年:2019/01/10(木) 06:58:27.09 ID:gYQsKUDTj
実質賃金ガー、実質賃金ガー、実質賃金ガー、というバカがいる。
実質賃金とは、平均賃金だな。
たとえば、 
民主党時代、大卒就職率は、50パーセント台。
30万円が5人、 無職が5人の場合、実質賃金は 30万円だ。

アベちゃんが、アベノミクス、発動。大卒就職率は、98%。。
35万円が5人、 20万が5人の場合、、実質賃金は 27.5万円だ。

大卒就職率、98%だけみても、わかるだろう。
アホは、 民主党ゾンビと朝鮮は、絶対、批判しないからな。

総レス数 6
6 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★