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【社会】また公務員の犯罪 ヤミ専従にヤミ手当 「労使なれあい」で長年の不正

1 :モチモチの木φ ★:2018/09/29(土) 14:43:49.54 ID:???
■ヤミ手当「労使なれあい」、長年の不正専従陳謝

「ルールを逸脱してしまった」「(労働組合との)『協調』ではなく『なれ合い』」――。
神戸市職員の労組幹部が法定の上限を超えて最長約20年間にわたり組合活動に専従し、
退職手当を不正支給していたことがわかった27日、市側は記者会見で陳謝した。
専従期間を含めて過大算定した退職手当計約3000万円を、不正な〈ヤミ手当〉と認める一方、
長年続く労使の不適切な関係についてはあいまいな説明に終始した。

市はこの日、市議会の委員会で、労組幹部が無許可で職場を離れて組合活動を行う「ヤミ専従」を調査する中で、
不正な長期間専従やヤミ手当の問題が判明したことを報告。
議員から厳しい追及を受け、遠藤卓男・行財政局長は「市民の血税を不当に支出し、大変申し訳ない」と釈明に追われた。

その後、市は緊急記者会見を開き、遠藤局長ら幹部3人が
「あってはならない事態。心からおわび申し上げる」と謝罪して問題の経緯を説明した。

市は調査で、1997年度以降に退職した市職員労働組合(市職労)の6人、市従業員労働組合(市従)の4人の計10人が、
市の許可を得た上、地方公務員法などに基づく上限(7年)を超えて組合活動に専従していたことを確認。
市は、2004〜15年度に退職した市職労、市従の各3人に対し、過大算定した退職手当を支給し、
最高で約1100万円を不正受給した労組幹部もいたという。

長年不正が続いたことについて、遠藤局長は「単純なミスとは考えられない。
自制していくきっかけは何度かあったと思うが……」と言葉を濁し、
「長年の労使協調路線が、不適切な行為につながったのではないか」と述べた。

一方、「ヤミ専従」について有識者でつくる第三者委員会で調査が進んでいることにもふれ、
「原因究明は第三者委に委ねている。適正化を図るため、全面的に協力したい」と強調した。
市従幹部は読売新聞の取材に、「現在は法定の7年以内で専従しており、驚いている。
第三者委の調査にきちんと協力していきたい」と話した。


ソース:https://www.yomiuri.co.jp/national/20180928-OYT1T50036.html

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