【政治】日米通商協議終わる 経済再生相「基本的認識は一致」

1 ：モチモチの木φ ★：2018/09/26(水) 18:27:22.42 ID:???

■日米通商協議終わる 経済再生相「基本的認識は一致」

日米首脳会談を前にニューヨークで行われていた茂木経済再生担当大臣とライトハイザー通商代表による通商協議が終わりました。
協議のあと、茂木経済再生担当大臣は「基本的な認識は一致した」と述べ、協議が合意に向けて前進したことを明らかにしました。

先月行われた初めての協議では、アメリカ側が、ＦＴＡ＝自由貿易協定の締結も念頭に２国間の交渉を求めたのに対し、
日本側は、ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定など多国間の自由貿易体制を重視する姿勢を示し、意見の隔たりは埋まりませんでした。

安倍総理大臣としては、トランプ政権が検討している自動車などの関税引き上げ措置が発動されれば、
日本経済に大きな影響が出ることが避けられないことから、発動しない確約を得たうえで、
農産品を含む関税などの２国間協議に応じることで合意したい考えです。

ただ秋の中間選挙を前に、中国などとの貿易摩擦の激化もいとわない姿勢を見せているトランプ大統領は、
日本に対しても貿易赤字の削減につながる具体的な対応を求めていて、
首脳会談に向けて、アメリカ側と折り合いをつけることができるかが焦点です。


■茂木経済再生相「基本的な認識一致した」

日米首脳会談を前に開かれた閣僚レベルの通商協議のあと、茂木経済再生担当大臣は記者団に対し、
「大きな方向については一致を見ることができた。
両国の貿易を促進する方策、それは『枠組み』と呼ぶか、いろいろな呼び方があると思うが、
基本的な認識は一致した」と述べ、協議が合意に向けて前進したことを明らかにしました。


ソース：https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180925/k10011643971000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_103