【社会】オウム７人死刑執行も区切りとならず　上祐派の本拠地住民は不安のまま

モチモチの木φ ★

■オウム７人死刑執行も区切りとならず　上祐派の本拠地住民は不安のまま

オウム真理教教祖の麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚ら元教団幹部７人への死刑執行を受け、
公安当局は信者らによる報復措置や松本死刑囚の神格化など、教団の後継団体の動きへの警戒を強めた。
元幹部上祐史浩氏（５５）が分派、設立した「ひかりの輪」の本拠地がある
東京・世田谷区南烏山のマンションには信徒が暮らしているが、今後、どうなっていくか。

建物には１８年前から信徒が住むようになった。「ひかりの輪・アレフ反対解散せよ！」の垂れ幕が下げられ、
警察・公安調査庁、「烏山地域オウム真理教対策住民協議会」が動向を常時見守っている。
５階建ての建物は１～２階が賃貸で団体も入る。
３階以上が分譲で一般市民が住んでいる。
協議会の古馬一行会長は「大家がオウムに協力して信者に貸してしまった。
大家が死んだ後も子供が貸し続けている。とても難しい問題」と語る。

少しでもトラブルを起こせば追い出されるため、信徒は良い生活態度で暮らし続けている。
テロの気配も「今はない」（前同）。監視の目もあり、ある意味では東京で一番治安のよい場所だ。

だが、地域から不安の声が消えることはない。
ひかりの輪への観察処分は、昨年９月の東京地裁判決で「取り消し」が言い渡され、現在は高裁で争われている。

古馬氏は高裁で地裁判決が支持されることを危惧している。
「死刑執行には思い入れはない。
ただ、今日の会見で上祐は『ひかりの輪は麻原やオウムとは違う』と言っていたが、我々から見れば同じ。
分裂は観察処分から逃れるためだ」
（>>2へつづく）

ソース：https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1058452/

【社会】オウム７人死刑執行も区切りとならず 上祐派の本拠地住民は不安のまま

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