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【自民党】 元復興政務官の小泉進次郎氏、東京電力の福島第2原発廃炉判断に「決断の遅さが原因で、どれだけ福島の復興が遅れたか」と怒り
- 1 :擬古牛φ ★:2018/06/16(土) 08:33:49.63 ID:???
- ★小泉進次郎氏、東電の福島第2廃炉判断に遅いと怒り
[2018年6月15日22時1分]
自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は15日、東京電力の小早川智明社長が14日、
福島第2原発の全4基を廃炉とする方向で検討すると表明したことについて、決断が遅いとして怒りをにじませた。
国会内で取材に応じ、「やっとその日が来たかという思いと同時に、怒りが湧いてきた。
決断の遅さが原因で、どれだけ福島の復興が遅れたか。なぜもっと早く決断できなかったのか」と指摘した。
進次郎氏は震災後の13年秋から約2年間、復興政務官を担当した。
当時から、「福島のすべての原発は廃炉を決めるべき」と訴え、第2原発の廃炉を早期決断するよう求めてきた経緯がある。
東電に対して、「決断した以上、廃炉のスケジュールを明確にしてもらいたい」とも注文をつけた。
父の小泉純一郎元首相は、「原発ゼロ」の必要性を訴え、原発再稼働方針を崩さない安倍晋三首相を、強く批判している。
進次郎氏は報道陣に、原発再稼働の是非について問われると、
「世界を見ても、どうやったら残せるかではなく、どうやったらなくせるかを考える時代だ。そのために頑張りたい」と述べ、
脱原発への思いを強調した。
日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201806150000716.html
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