【新潟】 「兜脱いだ」中年男・米山隆一に清々しさも　色欲でキャリア棒に振ったエリート知事　復活の可能性はあるのでは、と思わせた会見だった

2 ：擬古牛φ ★：2018/04/25(水) 10:59:05.26 ID:???

>>1の続き

　だが、事実として金銭の授受はあったため売買春と判断されてもおかしくはない面もあるため認めた。
出会い系バー通いをしていた前川喜平・元文科事務次官が「女性の貧困調査」と称しツッコミをくらいまくっていたが、それで押し通した。
米山氏も「私は医学部出身なので男性よりも平均寿命が長い女性の身体調査をし、その長寿の秘密を得る必要があった」などの
苦しい言い訳をしてもおかしくはなかったがそうはしなかった。

　場合によっては今後、新潟県知事として名を馳せた後に、リベラル政党の目玉候補として
衆議院選挙に出馬し国政に打って出ることも想定された人物なだけに、今回の件はあまりにも同氏にとっては痛い。

◆身を粉にして働く老母も援護射撃？

　しかし、こうしたスキャンダルを報じられた他のオッサンと比べて米山氏の印象が際立ったのは、もう過ちは認め「俎板の鯉」状態になったことだ。

　こうした件についての先輩としては２０１６年に「ゲス不倫」がバレた元自民党衆議院議員で、
金子恵美元自民党衆議院議員の夫である宮崎謙介氏が存在する。宮崎氏も妙な反論をすることなく、すぐさま認め、議員辞職をした。

　宮崎氏は最近では金子氏と一緒にテレビ番組に出演して夫婦仲の良さをアピールするなど、
「禊」は済んだかのような状況になったが、謝罪会見がそれなりに見事な出来栄えだったことが影響しているのかもしれない。

　養豚場を運営し、「豚生モツ」を販売する米山氏の実家の精肉店の母も取材陣の直撃に「バカ」だと言った。
これも「身を粉にして働く老母も立場ある息子の愚行に呆れている」という演出になり、妙な悲哀を与えるに至った。

　米山氏は精肉店の社長をしていただけに、これからは社長として真摯に仕事に取り組む姿勢を見せればイメージは上がることだろう。
前代未聞の会見ではあったが、「謝罪評論家」たる国民は福田氏の会見とは異なり、そこまで怒りを覚えなかったのではなかろうか。

　同氏の復活の可能性はあるのでは、と思わせた会見だった。

以上