【加計問題】 愛媛県側の来訪　首相官邸側が文部科学省に「愛媛県や今治市、加計学園の関係者が近く首相官邸を訪問する」と事前伝達　県文書の信憑性に裏付け

1 ：擬古牛φ ★：2018/04/12(木) 09:12:58.73 ID:???

★愛媛側の来訪　事前伝達　１５年３月　官邸側が文科省に　2018年4月12日 07時07分

●加計学園の獣医学部新設を巡る経過
2007年11月〜2014年11月　愛媛県、今治市が構造改革特区に獣医学部新設を15回申請、いずれも却下
2015年3月　[◆新事実] 官邸側から文部科学省に「愛媛県や今治市、加計学園の関係者が近く首相官邸を訪問」と連絡
2015年4月2日　愛媛県、今治市、加計学園の担当者が内閣府で藤原豊氏と面会、藤原氏は「総理官邸から聞いている」と発言。その後、首相官邸で柳瀬唯夫氏と面会、柳瀬氏は「本件は首相案件」と発言
2015年6月4日　※◆　愛媛県、今治市が国家戦略特区で獣医学部新設を申請
2015年12月15日　特区諮問会議が今治市を国家戦略特区の指定区域に決定
2016年11月9日　特区諮問会議が「広域的に存在しない地域」での獣医学部新設の方針決定
2017年1月4日　内閣府と文科省が今治市での獣医学部新設を特区に認定。事業者の公募が始まる
2017年1月20日　2週間で公募を締め切って、唯一応募した加計学園に決定
2017年11月14日　文科相が獣医学部新設を認可
2018年4月　岡山理科大獣医学部が開学

※◆印　愛媛県作成文書に記載

　学校法人「加計（かけ）学園」の獣医学部開設を巡り、愛媛県今治市の幹部ら一行が柳瀬唯夫首相秘書官（当時）に
面会する直前の二〇一五年三月、首相官邸側から文部科学省に「愛媛県や今治市、加計学園の関係者が近く首相官邸を訪問する」と
伝えていたことが十一日、文科省関係者への取材で分かった。　

　一行が一五年四月二日、柳瀬氏と面会した記録文書について、愛媛県は担当者が作成したと認めている。
柳瀬氏は「自分の記憶の限りでは、県や市の方に会ったことはない」としているが、
文科省関係者の証言で県文書の信ぴょう性があらためて裏付けられた。

　文科省関係者によると、一五年三月、官邸側から「近く県や市、学園の関係者が官邸に来ることになっている。
官邸で誰が対応し、どういうスタンスで答えるのがいいか、文科省の考えを参考にしたい」と文科省側に連絡があった。
同省側は「特区として対応すべきではなく、全国レベルの問題として考えるべきだ」と伝えたという。

　官邸側から連絡したのは、当時、内閣官房に出向していた文科省幹部で、本紙の取材に「覚えていない」と答えた。

　文科省関係者は「一自治体の職員が首相官邸を訪問することは、普通に考えて、あまりない。
何らかのルートを使ったのだろう」とみている。

　当時、加計学園は学部開設に向け、慎重な姿勢の文科省と水面下で交渉を重ねていた。
文科省関係者によると、同省は学園に既存の獣医大学との差別化を図ることなどを求めていたが、満足な回答がなかったという。

　県作成の文書には、「先日安倍（晋三）総理と（加計孝太郎）同学園理事長が会食した際に、
下村（博文）文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があった」と記されている。

　文科省関係者は「当時、愛媛県や今治市が申請していた構造改革特区への対応は、
大臣に判断を仰ぐ重要案件で、下村大臣は獣医学部特区に関心を寄せていた」と証言する。

　下村氏は十一日、国会内で記者団に、県文書の記載内容について「驚いている。全く言っていない」と否定した。
本紙は安倍事務所と下村事務所、加計学園に質問状を送っているが、十一日中に回答はなかった。

東京新聞　http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018041290070710.html

2 ：名無しさん＠15周年：2018/04/13(金) 09:24:29.60 ID:D0pvCLqm8

首相官邸で誰が会ったのか、記録を全部出せよ。

訪問者も面談者も不明の面談が、首相官邸にあっていいのか？