【野党】民進党崩壊　支持率１％　地方議員流出止まらず　埼玉３割減

モチモチの木φ ★

■民進地方議員、立民へ流出止まらず…埼玉３割減

埼玉県内の民進党の地方議員が減り続けている。

１月に県連を設立して存在感を増した立憲民主党への流出が止まらないためで、
昨年１０月の衆院選直後から３割強も減少した。
民進党県連は定期大会で、組織再生に向けた新たな活動方針を決議したが、
党の存続自体を危ぶむ声も出始めている。

「我々は今、この国で以前よりも必要とされている。責任を果たす時が来ている」
民進党県連の大野元裕代表は１７日、さいたま市内で開かれた定期大会のあいさつでそう力を込めた。
ただ、会場を埋めた約１５０人のうち、地方議員はごくわずか。
大半を占めた党員やサポーターからは「危機感が薄い。立民などとの３党連携を模索すべきだ」などと厳しい批判が相次いだ。

同党県連の地方議員は、昨年１０月の衆院選後に５４人だったが、今月２０日時点で３６人まで減った。

党の支持率も落ち込んでいる。
読売新聞社の直近の世論調査では１％で、党勢低迷に歯止めがかからない状況だ。
県連内には「民進党で来年の統一地方選を戦えるのか」（党関係者）と閉塞感も漂っている。

県連の定期大会では、来年の統一地方選や参院選に向け、
「県連の体制を早急に再構築」するとの新年度の活動方針が決議されたが、前途は多難だ。
大会で新役員が選ばれたことで、「これまで役員を務めていた人は離党しやすくなる」（市議）との指摘もあり、
離党ドミノに拍車がかかる可能性もある。
（>>2へつづく）

ソース：http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180322-OYT1T50021.html

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