【社会】教員送別会で校長セクハラ　学校側「認識ない」

モチモチの木φ ★

■教員送別会で校長セクハラ、学校側「認識ない」

北九州市小倉南区の高専校長（６３）が、今月１日に開かれた教員の送別会で、
女性教員３人に抱きつくなどセクハラが疑われる行為をしていたことが分かった。

高専は不適切な行為だったとして調査委員会を設置し、
高専を運営する独立行政法人・国立高専機構（東京）に結果を報告する予定。

高専によると、送別会は市内のホテルで開かれ、５０人が出席。
校長は教員らのあいさつの際、女性教員３人に抱きつき
、記念撮影の際にも、この３人のうち両隣にいた２人の腰や肩に手を回した。
酒に酔っていたという。

校長は翌日、出席者からの指摘を受け、うち２人に謝罪。
もう１人は謝罪を求めなかった。
その後の高専の調査で、３人のうち１人は過去にも２回、校長に酒席で肩を組まれるなどしていたことが分かった。

校長は「深く反省し、緊張感を持って校長としての責務を全うするよう努力する」とのコメントを出した。
一方、福澤剛副校長は取材に対し「不適切な行為ではあったが、教員側からの申告がないので、
現時点では高専としてセクハラだという認識は持っていない」と説明している。

同機構は「報告を待ち、問題があれば規定に基づいて対応する」としている。

ソース：http://www.yomiuri.co.jp/national/20180315-OYT1T50059.html?from=ycont_top_txt

【社会】教員送別会で校長セクハラ 学校側「認識ない」

【社会】教員送別会で校長セクハラ　学校側「認識ない」