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【経済】アベノミクス絶好調 完全失業率2・4%の意味 異常値ともいえる大幅下落 賃金本格上昇はこれから

2 :モチモチの木φ ★:2018/03/13(火) 22:40:18.43 ID:???
>>1から続き)

過去のデータを見ても、失業率はあまり上下しない数字である。
過去1953年1月から、前月との差をみると、平均0・00064、標準偏差0・11である。
ほぼ変動しないのが当たり前だ。
これではイメージしにくいかもしれないので、今回のような0・3%下落を探すと、
780回のうち今回を含めてわずか7回である。
しかも、最大の下落幅だったのだ。

統計的に見ると、今回の下落はほとんど起こりえないことが起こったわけで、
統計的に異常値であるといってもいい。
NAIRUになっているかどうかは、あと数カ月間の動向を見なければ判断できない。

もちろん、失業率が一時でもあれ下落したのは悪いことではない。
しかし、これで、金融政策の出口と早計したら、間違った政策になってしまう。

というわけで、今回の数字だからNAIRUになったとはいえないが、仮にNAIRUになったら、
その半年から1年以内に本格的な賃金上昇が来るはずである。
なぜなら、人手不足なので、企業は賃金を払わないと人の確保ができなくなり、
企業活動に支障が出てしまうからだ。
今がNAIRUとは決していえないが、それが目前に迫っていると筆者は思っている。

(以上)

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