【経済】アベノミクス絶好調　経団連が春闘方針　３％賃上げ「社会的な期待として意識」　異例の水準言及

モチモチの木φ ★

■経団連が春闘方針　３％賃上げ「社会的な期待として意識」　異例の水準言及

経団連は１６日、平成３０年春闘の経営側方針となる「経営労働政策特別委員会（経労委）報告」を発表した。
安倍晋三首相による経済界への「３％の賃上げ」の要請を
「社会的な期待として意識しながら前向きな検討が望まれる」との基本的な考え方を示し、
５年連続の賃上げを呼びかけた。経団連が具体的な賃上げ水準に言及するのは異例だ。

今回の報告では「好調な海外需要や円安に支えられ、企業全体の収益は過去最高を更新し続けている」とし、
賃上げの勢いを強化しデフレの完全な脱却に貢献すべきだとしている。

首相要請の３％賃上げについて、経団連は「３％は象徴的な数値」と位置付け
各社が達成すべき数値とは規定していないという。
ただ、過去４年間、大企業では２％を上回る月例賃金の引き上げを実施しており、
これを上回る賃上げには取り組むべきだとしている。

同日、会見した経団連の工藤泰三副会長（日本郵船会長）は、
「賃金が上がり続けると感じられるかが重要。賃上げを継続させていく経営側の前向きな姿勢が必要だ」と強調した。

３０年春闘は２３日開催の経団連と連合のトップ会談で本格的にスタートする。

ソース：http://www.sankei.com/politics/news/180116/plt1801160035-n1.html

【経済】アベノミクス絶好調 経団連が春闘方針 ３％賃上げ「社会的な期待として意識」 異例の水準言及

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