【野党】むき出しの性欲ことガソリーヌ山尾に聞きたい　「政治家の信頼」とは

1 ：モチモチの木φ ★：2018/01/14(日) 14:32:19.79 ID:???

■不倫疑惑から逃げに逃げた山尾志桜里氏に聞きたい「政治家の信頼」とは

昨年末、野党から与党担当へと異動したが、どうしても書き残したいことがある。
不倫疑惑報道で民進党を離党した山尾志桜里衆院議員（４３）のことだ。
立憲民主党に入った山尾氏は、２２日召集の通常国会でも政権追及の最前線に立つだろう。

その前に山尾氏に聞きたい。
政治家にとって大切にすべき「信頼」とは何ですか、と。
なぜ野党が政権を奪えないのか、不倫疑惑に対する山尾氏の姿勢の中に、その答えが凝縮されている。

「質問は受けないんですか」
「逃げるんですか！」
昨年９月７日夜、国会内にある民進党の記者会見場で、私は不倫疑惑を全面否定する声明文を読み上げた後、
上記のような記者の質問を一切無視してその場を立ち去る山尾氏の後ろ姿を呆然と見つめていた。
（>>2へつづく）

ソース：http://www.sankei.com/politics/news/180112/plt1801120002-n1.html

2 ：モチモチの木φ ★：2018/01/14(日) 14:32:49.60 ID:???

（>>1から続き）

驚いたのは、山尾氏が翌月の衆院選で勝利後の１１月、神奈川新聞のインタビューで語った内容だ。
「悩み抜いた末の結論は、公の政治家としての私は、政策や政治哲学、姿勢についてはできるだけ率直に答えるが、
一方で『私』の部分に一定のラインを引くことに変わりはないということだった」

「記者会見などで私は『男女の関係はない』と答えたが、そうしたことを答える必要さえなかったと今は思う」

「一人のプロの職業人として『こんな質問すべきだろうか』と胸に手を当てて考えてもらいたい」

今、私が胸に手を当てて考えても意見は変わらない。
当時の山尾氏に限っていえば、記者の質問に答えなければならない立場だったのだ。

議員がどのようなプライベートを過ごそうが、そこは山尾氏がいう「私」のラインだろう。
しかし、国会議員の不倫問題を「公」の領域に引っ張り出したのは当の山尾氏だ。

山尾氏は一昨年２月、「育休」取得を宣言しながら不倫問題で
衆院議員を辞職した宮崎謙介氏をテレビ番組でこう批判していた。
「やっぱり一番危惧するのは（父親の育休取得の）流れを作ると言って、
こんな無責任なことをやって、それが逆流になってしまうのが一番心配です」

（>>3へつづく）

3 ：モチモチの木φ ★：2018/01/14(日) 14:33:00.47 ID:???

（>>2から続き）

この番組出演から６日後、山尾氏は衆院予算委員会で
「保育園落ちた、日本死ね」と題した匿名ブログを取り上げながら、政府の待機児童対策を厳しく追及した。

ブログは一大ブームを巻き起こし、政府・自民党は急ごしらえながら待機児童解消策に着手。
同年の新語・流行語大賞の表彰式には山尾氏が出席した。

自ら「働く母親」の代表として待機児童解消策を訴え、育休制度の充実を目指しながら
不倫を理由に議員辞職した宮崎氏を「無責任」と攻撃していた。
その山尾氏が、週刊誌に「既婚男性と週４回密会」などと報じられた。
報道が事実なら、宮崎氏に放った「無責任」との言葉が、何倍にもふくれて跳ね返って来るではないか。

だからこそ山尾氏に限っては、有権者から信任に値する政治家かどうかを立証するため、
不倫疑惑に対する説明責任を徹底的に果たさなければならなかった。
山尾氏がインタビューで「むき出しの好奇心」などと批判したのは、論旨のすり替えに他ならない。
保育士の私の妻が、何よりがっかりしていた。

日本は、選挙で選ばれた代議士が有権者に代わって権力を行使する間接民主主義の国だ。
他候補に投票した有権者の分まで権力を行使する立場だからこそ、
政治家と有権者を結ぶ信頼は死活的に重要になる。

与野党の取材経験を比べると、人を攻撃しても自己の説明責任に甘く、
有権者からの「信頼」を軽んじている議員は、野党の方が多いと感じる。
このあたりが、野党全体の支持率が伸びない最大の理由でないか。
民進党の希望の党への合流劇が「一夜城」に終わったのも、
自身が有権者からどう見られているのか、甘い感覚しか持たない人たちが多かったからだとも思う。

（>>4へつづく）

4 ：モチモチの木φ ★：2018/01/14(日) 14:33:11.45 ID:???

（>>3から続き）

もちろん、骨太で尊敬できる野党議員とも想像以上に出会うことができた。
ただこうした人物は声の大きい「厚顔無恥型」議員の陰に隠れ、
野党全体のイメージアップにつながっていないケースが多かった。

「よく『特大ブーメラン』なんてうちらを攻撃するが、記者のお前はそれだけ立派な人物か」

野党担当時代、ある議員からこんな言葉を投げられたことがある。
確かに自身のすねには傷も多く、とても聖人君子のような振る舞いなどできていない。

しかし、人を縛る法律を作り、税金の使い道を決める政治家が背負う責任は、格段に重いはずだ。
日本で「政権交代可能な２大政党制」が根付くためには、
有権者からの信頼をきちんと勝ち取れる野党議員をいかに増やすかが死活的に重要になる。

「あなたは無責任だったのではないですか」
こう問いかけても、どうせ山尾氏は答えてくれないだろうな。

（以上）

5 ：モチモチの木φ ★：2018/01/14(日) 14:33:18.10 ID:???

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6 ：モチモチの木φ ★：2018/01/30(火) 23:31:36.63 ID:???

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