【政治】安倍首相「北朝鮮は核など廃棄へ具体的な行動必要」

モチモチの木φ ★

■“北朝鮮は核など廃棄へ具体的な行動必要” 安倍首相

安倍総理大臣はＮＨＫの「日曜討論」で、韓国と北朝鮮の南北対話が行われることを評価する一方、
核や弾道ミサイルの廃棄に向け、北朝鮮が具体的な行動を取らなければ、
意味のある対話にはならないという認識を示しました。

この中で安倍総理大臣は、９日に韓国と北朝鮮の高位級会談が行われることについて、
「ピョンチャンオリンピックに向け、北朝鮮が協力していく姿勢を示した。
オリンピックは平和の祭典なので、こうした変化は評価したい」と述べました。

一方で、「対話のための対話では意味がない。
北朝鮮に、完全に検証可能で不可逆的な方法で、核・ミサイルの廃棄にコミットさせ、
具体的な行動を取らせることが必要で、それがあって初めて意味のある対話になる」と述べました。

また、安倍総理大臣はデフレからの脱却について、
「賃金も上がりはじめ、雇用も非常に改善しており、局面の変化がある。
一日も早くデフレ脱却宣言ができるよう、あらゆる政策を総動員していきたい」と述べました。

さらに安倍総理大臣は、「平成」に代わる新たな元号について、
「広く国民に受け入れられ、日本人の生活に深く根ざすものとなるようにしなければならない。
具体的な選定は、『平成』の選定過程を踏まえながら進めていきたいが、
国民生活への影響なども十分に考慮しながら公表時期を考えたい」と述べました。

一方、安倍総理大臣は、ことし９月に行われる見通しの自民党総裁選挙への対応について、
「去年の総選挙での約束を一つ一つ実行することに全力を投入し、
その先のことは、そのときまた考えたい。
通常国会が終わり、せみの声が聞こえてきたあと考えたい」と述べました。

ソース：https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180107/k10011281191000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005

【政治】 安倍首相「北朝鮮は核など廃棄へ具体的な行動必要」

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