【社会】株価高騰もマグロ暴落　すしざんまいが初競りＶ７逃したワケ

モチモチの木φ ★

■株価高騰もマグロ暴落　喜代村が初競りＶ７逃したワケ

マグロは“暴落”。
大発会の４日、東京株式市場の日経平均株価は終値では２６年ぶりとなる
前年比７４１円３９銭高の２万３５０６円３３銭で取引を終え、
米ニューヨーク株式市場でも初の２万５０００ドル突破の局面が見られた。
株価は上げ上げで始まった中、恒例の東京・築地市場のマグロ初競りでは
最高額の競り落としは３６４５万円と前年の７４２０万円から大きく下がった。

民放の情報番組は早朝から現地中継。
昨年の最高額マグロは２１２キロだったが、
今回は昨年末に青森県大間で水揚げされた約４００キロの大物が競りにかけられた。
史上最高額を記録した２０１３年の１億５５４０万円以来の大台なるかと注目されたが、
意外にも昨年の半額にとどまった。

しかも、競り落としたのは昨年まで６年連続だった、
すしチェーン「すしざんまい」を展開する喜代村でなく、都内の仲卸業者だった。
フジテレビ系情報番組の中継で紹介されたこの業者は「やま幸」の山口幸隆代表。
「結果を聞いて、よかった。作戦どおりというか、安かったですね」と笑顔を見せた。
事実上の買い主は、都内のすし店経営者とみられる。

「安かった」にもかかわらず、喜代村はなぜ“７連覇”がならなかったのか。
日本テレビの番組で木村清社長は、大きさより質の面から別のマグロを選んだと説明。
１９０キロを３０４０万円で競り落とし、キロ１６万円は前出最高額マグロの９万円を上回る。
（>>2へつづく）

ソース：https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/878215/

【社会】株価高騰もマグロ暴落 すしざんまいが初競りＶ７逃したワケ

【社会】株価高騰もマグロ暴落　すしざんまいが初競りＶ７逃したワケ