【中国】ＴＰＰ大筋合意に中国メディア発狂　「ＴＰＰはすでに“死刑”判決」「日本は古い夢からさめていない」

2 ：モチモチの木φ ★：2017/12/02(土) 10:47:34.85 ID:???

(>>1から続き)

■「中国には“空想”を追憶する必要は無い」

そして、環球時報の社説は、日本が中国と影響力を競うためなどの理由から、無理を承知で新たなＴＰＰで主導的な役割を担ったと強調。
その上で、「日本はまだＴＰＰという夢から完全にさめていないようだが、中国には一緒にこの“空想”を追憶する必要は無い」と切り捨てた。

この社説は、最近、安倍晋三政権が日中関係の改善に意欲を示していると分析した上で、
「日本側はそびえ立つ中国への態度を調整し、健全な気持ちで対中関係を再び確立すべきだ」と締めくくった。


■「なぜ起死回生を図ろうとしているのか」

また、元駐クロアチア中国大使の呉正竜氏は「ＴＰＰは既にトランプにより死刑判決を言い渡されている。
安倍はなぜ百方手を尽くして起死回生を図ろうとしているのか」と中国のネットメディアに掲載された文章で指摘した。

呉正竜氏は、安倍首相がＴＰＰ復活を図ろうとする理由として（１）中国の発展を牽制する「巧妙な一手」と考えている
（２）交渉を使ってアジアの「指導者」の役割を発揮しようとしている（３）日本がＴＰＰから得るメリットが多い
（４）安倍首相が腹の中でトランプ氏を評価していない−などと分析した。

また、中国のネット上では、日本に対して「身の程知らずだ」「自らの力を知らないのか」などと揶揄する声が目立った。

（以上）