【加計問題】 国会論戦で再び主要テーマに　安倍首相や側近の関与めぐり攻防　野党は全容解明が必要だとして徹底追及の方針

1 ：擬古牛φ ★：2017/11/09(木) 22:39:48.84 ID:???

★加計問題、国会で再び焦点に＝安倍首相や側近の関与めぐり攻防

　安倍晋三首相の長年の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設が認められる見通しで、
加計問題が再び国会論戦の主要テーマになる。決定プロセスにおける首相や側近らの関与の有無が焦点で、
野党は全容解明が必要だとして徹底追及の方針。首相側は全面否定しており、攻防は激しくなりそうだ。
　政府は昨年１月、地元に大学の獣医学部新設を目指す愛媛県今治市を国家戦略特区に指定し、
今年１月に加計学園を事業者に認定。これを受け、大学設置・学校法人審議会は１０日にも認可を答申する。
獣医学部が来年新設されれば、１９６６年以来５２年ぶりとなる。
　これまで国会で取り上げられたのは、需要の低さなどを理由に認可を渋る文部科学省に対し、
首相側近らが早期開学を迫ったとの疑惑が持ち上がったからだ。
　政府は事業者認定に当たり、特区の下で広域に獣医師系養成大学がない地域の１校に限るとの条件を付けた。
京都産業大も意欲を示していたが、この条件に当てはまるのは加計学園だけだった。
　５月には、内閣府が文科省に対し、早期開学は「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」と伝えたとする文書の存在が発覚。
前川喜平前文科事務次官は、文書の存在を認めた上で「行政がゆがめられた」と指摘した。
　萩生田光一官房副長官（当時）や和泉洋人首相補佐官の関与も取り沙汰され、野党は「首相の意向を忖度（そんたく）した」と批判を強めた。
　これに対し、首相は「私が関与したと言う人は誰もいない」と自身の関与を一貫して否定。萩生田、和泉両氏も同様に否定している。
　今治市が最初に獣医学部新設を政府に提案したのは２００７年。
愛媛県の加戸守行前知事は「特区が岩盤にドリルで穴をあけてくれた。ゆがめられた行政が正された」と首相を擁護する。
特区諮問会議の八田達夫議員も「決定プロセスには一点の曇りもない」と主張する。
　政府・与党は１７日に首相の所信表明演説、２０〜２２日まで各党代表質問を行った上、２７日から衆院予算委員会を実施する日程を描く。
１０日の認可から予算委まで２週間以上空くため、来週にも衆院文部科学委員会などで先行して議論される見通しだ。

◇加計問題をめぐる主な動き
【２００７年】
１１月　　　　愛媛県今治市、獣医学部新設の構造改革特区提案
【１３年】
１１月　　　　安倍晋三首相、加計学園理事長と食事。１６年１２月までゴルフや食事
【１４年】
　１月　　　　国家戦略特区制度導入
【１５年】
　４月　　　　今治市職員が首相官邸を訪問。柳瀬唯夫首相秘書官（当時）と面会？
　６月　　　　今治市、獣医学部新設の国家戦略特区を提案。政府、学部新設検討を閣議決定
【１６年】
　１月２９日　今治市を国家戦略特区指定
　８月　　　　加計学園理事長、９月までに関係３閣僚訪問
１１月　９日　特区諮問会議が学部新設認める方針決定
【１７年】
　１月　４日　「今治市」「１８年４月開学」「１校限り」条件に事業者公募
　　　１０日　加計学園が応募
　　　２０日　他に応募なく、加計学園に決定
　４月１０日　松野博一文部科学相（当時）、大学設置・学校法人審議会に学部新設諮問
　５月　中旬　「総理の意向」文書の存在浮上
　　　１９日　松野文科相、会見で「文書の存在確認できず」
　　　２５日　前川喜平前文科事務次官、会見で文書認め「行政ゆがめられた」と証言
　６月１５日　文科省、再調査で文書確認
　　　２４日　首相、「２校でも３校でも（獣医学部）新設認める」と表明
　７月２４日　首相、「知ったのは１月２０日」と国会答弁
　８月２５日　設置審、学部新設の認可判断保留
１１月１０日　設置審、学部新設認可を文科相に答申？
【１８年】
　４月　　　　獣医学部開学？
（2017/11/09-20:39）

時事通信　https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110901241&g=pol

2 ：名無しさん＠15周年：2017/11/09(木) 23:52:14.75 ID:YQVKRry2x

野党は共闘で総力をあげてモリカケを追及して下さい
国民は納得していません　日本の未来のために
”アヘン王子”に天誅を
非正規だらけにした”パソ中”に天罰を