【経済】アベノミクス絶好調　戦後２番目「いざなぎ」超えを事実上確認　９月の景気動向指数

モチモチの木φ ★

■戦後２番目「いざなぎ」超えを事実上確認　９月の景気動向指数

内閣府が８日発表した９月の景気動向指数（平成２２年＝１００）は、
景気の現状を示す一致指数が前月比１．９ポイント下落の１１５．８となり２カ月ぶりに悪化した。
米アップルのスマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）８」の販売が振るわず
生産地・中国向けの電子部品の出荷が低迷したことなどが響いた。

ただ、指数の基調判断は「改善を示している」を維持。
２４年１２月に始まった景気拡大局面が５８カ月間に達し、
戦後２番目に長い高度経済成長期の「いざなぎ景気」（昭和４０年～４５年、５７カ月間）を抜いたことが事実上、確定した。

指数を構成する指数のうち、輸送機械を除く投資財出荷指数、鉱工業用生産財出荷指数など６指標がマイナスに働く一方、
小売業の商業販売額の１指標がプラスに影響した。

マイナスへ寄与したのはアイフォーン８関連の出荷低迷のほか、
８月に好調だった国内向けのクレーン、乗用車に反動減が出たことなどが大きかった。
一方、秋冬物の衣服販売は好調で、指数を押し上げる要因となった。

数カ月後の景気動向を示す先行指数は０．６ポイント下落の１０６．６で、２カ月ぶりに悪化した。

ソース：http://www.sankei.com/politics/news/171108/plt1711080015-n1.html

【経済】アベノミクス絶好調 戦後２番目「いざなぎ」超えを事実上確認 ９月の景気動向指数

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