【政治】希望の党・小池氏が９４年細川首相電撃辞任の真相暴露　北朝鮮危機前に「社会党排除」決行

モチモチの木φ ★

■正当性主張のため？小池氏が９４年細川首相電撃辞任の真相暴露　北危機前に「社会党閣僚切り」決行

希望の党の小池百合子代表（都知事）が、１９９４年に細川護煕首相が電撃辞任した“驚きの真相”を暴露した。
何と、北朝鮮危機を前にして、社会党閣僚を切り捨てる意図だったというのだ。
細川氏は、東京佐川急便からの１億円借入問題で辞任したと伝えられるが、本当なのか？

驚きの告白は、小池氏が２０日、都内での公認候補の会合で行った。
小池氏は「細川政権では何人かの閣僚を社会党から出していた。
米国側から『北朝鮮が危ない』と聞き、細川さんは自分は降りて、それをきっかけに社会党の閣僚を切った」
と、当時の政変劇の“内幕”を解説した。

そのうえで、小池氏は「社会党をなぜ外したかというと、有事の際に対応しなければいけない。
日米同盟に納得がいっていない社会党の閣僚が（閣議で）サインをしないということを恐れたというわけだ。
私はその過程をずっと見てきた」と語った。

確かに、北朝鮮の核開発疑惑が強まった９４年、米国は核施設への「ピンポイント攻撃」を検討し、
非公式に日本側に伝えていたとされる。
これは「第１次北朝鮮核危機」といわれ、当時のクリントン政権は最終的にカーター元大統領の訪朝で危機を回避した。

今回の衆院選前、小池氏は民進党出身者の一部を「選別・排除」した。
多くは「ガラパゴス左派」と呼ばれる人々だった。
北朝鮮危機が現実味を帯びるなか、自身の決断の正当性を主張したかったのかもしれない。

ソース：http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171022/soc1710220008-n1.html?ownedref=articleindex_not%20set_newsList

【政治】希望の党・小池氏が９４年細川首相電撃辞任の真相暴露 北朝鮮危機前に「社会党排除」決行

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