【衆院選】自民党が狙う「大物１８人リスト」　ターゲットは希望の党からガラパゴス左翼・立憲民主党へ　辻元氏の大阪１０区は超激戦

3 ：モチモチの木φ ★：2017/10/19(木) 22:32:16.56 ID:???

（>>2から続き）

無党派層が多い神奈川県にも「重点区」はある。
神奈川１６区（相模原市の一部、厚木市など）では、「ヤンキー先生」こと自民党の義家弘介元文科副大臣と、
希望の党の後藤祐一前衆院議員が、過去２回の衆院選でも大接戦を繰り広げてきた。

義家氏は「新たな政党は先月までと違う主張をしている。自分の議席を確保するための政治だ」などと、
民進党出身の後藤氏を意識して批判。
後藤氏は「右と左の間の、ど真ん中がわれわれの立ち位置だ」と反論する。

西の大票田、大阪も熱い。
自民党は、大阪１、４、９、１４、１７、１９区を「重点区」に指定したようだが、１０区（高槻市、三島郡）も注目だ。
立憲民主党の辻元清美政調会長と、自民党の大隈和英氏、日本維新の会の松浪健太氏という前職３人が激突する、超激戦区だ。

辻元氏は国会審議で「ソーリ、ソーリ！」と詰め寄るなど、安倍首相の天敵といえる。
安倍首相は１６日に大阪入りし、各選挙区を回った。

安倍首相は大阪での街頭演説で、民進党分裂をネタにして、
「自民党が野党に転落したとき、国民から厳しい声を聞くことから始めた。
党の名前を変えようなんて、まったく考えなかった。
阪神タイガースが連敗して名前を変えますか？」といい、笑いを誘った。

ちなみに、辻元氏には１３日、「二重国籍」問題を抱える民進党の蓮舫前代表が駆けつけ、
「今は立場が違うかもしれないが、これからも一緒に国会で仕事をしたい」と呼びかけた。
選挙後、民進党は再結集するのか。

希望の党の小池氏は１８日、混戦の埼玉を中心に回り、立憲民主党の枝野氏は同日、埼玉や新潟に駆け付けた。
激戦を勝ち抜くのは、どの政党、どの候補か。

（以上）