【軍事】ＳＮＳで世界へ拡散した北朝鮮キラー「Ｂ−１Ｂ」と「Ｆ−３５Ｂ」　三沢基地航空祭で展示した狙い

2 ：モチモチの木φ ★：2017/09/15(金) 22:31:24.21 ID:???

（>>1から続き）

三沢基地航空祭への参加は「極東アジアで常ににらみを利かせている」とアピールするための“軍事行動”といえる。
９万人近い来場者は、目の前に並ぶＢ−１ＢとＦ−３５Ｂをカメラに収めていった。
そして、ＳＮＳへと次々とアップしていく。
「北朝鮮キラー」と言われている２ショット写真は、世界中へと拡散されていった。
これぞ、ツイッターを使いこなす、ドナルド・トランプ大統領らしい、２１世紀の米国式プロパガンダといえる。

航空祭は途中で雨に降られたが、大盛況で幕を閉じた。
翌１１日午前８時ごろ、Ｂ−１Ｂは三沢基地を離陸し、グアムへ帰っていった。

だが、われわれはＢ−１Ｂをすぐ目にすることになる。
米軍横田基地（東京都）で１６、１７日に行われる日米友好祭にも参加することが決まったからだ。

Ｂ−１Ｂは抑止力たる戦略爆撃機であり、北朝鮮が「核・ミサイル開発」を放棄するまで極東アジアツアーは続く。
この旅の終わりが、北朝鮮への爆撃とならないことを望むばかりだ。

（以上）