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【社会】「荒れる法廷」 反原発テロリスト集団の中核派活動家・大坂正明被告の公判に立ちはだかる不規則発言と「時間の壁」

3 :モチモチの木φ ★:2017/08/13(日) 20:00:25.25 ID:???
>>2から続き)

■「すべて一から立証」

事件は昭和46年11月14日に起きた。
米軍駐留を認めた沖縄返還協定に反対する学生らのデモ隊が暴徒化。
東京・渋谷の派出所や警戒中の機動隊員を火炎瓶や鉄パイプで襲撃した。

派遣されていた新潟県警の中村恒雄警部補=当時(21)、2階級特進=が大やけどを負い死亡。
中核派活動家らが逮捕されたが、大坂被告は逃走した。

警視庁は殺人容疑などで大坂被告を全国に指名手配。
事件のほかの関係者は逮捕され、いずれも実刑判決を受けるが、
大坂被告の行方はようとして知れず、生死も判然としなかった。

逮捕後も、認否どころか身元の確認すら一貫して黙秘を続ける大坂被告だが、
母親や父方の親族の男性とのDNA型鑑定で、血縁関係があるとみて矛盾がなく、
大阪府警と警視庁は大坂被告本人と特定した。

しかし、公安事件の公判に詳しい検察幹部は「すべて一から立証しなければならないだろう」と指摘する。

直接証拠に乏しく、46年前の当時は犯行を記録した防犯カメラ映像もない。
弁護側は「百パーセント無実」と主張。
火の海と化した現場で「大坂被告の行為を示すのは、写真と関係者らの証言のみ」(捜査関係者)だが、
警視庁は犯行現場を押さえた写真を拡大し、「この男は誰だ」と執念の聞き込み捜査を続けたという。

>>4へ続く)

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