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【国際】トランプ支持派を主激する負け犬反トランプ派 リベラルは何処の国でもおかしな人だらけ

3 :モチモチの木φ ★:2017/06/25(日) 18:31:19.88 ID:???
>>2から続き)

■2400ドルの罰金に寄せられた「寄付」

翌日、思いもかけないことが起きた。
報道で事件を知った選挙活動中のトランプ氏が、サムに自ら電話してきたのだ。
トランプ氏は、サムと制作者の熱意に礼を述べ、家族の無事を確認して喜んだ。

サムはその時の様子を、興奮気味に私に語った。
「『そばにいる家族に聞かせたいから、スピーカーフォンにしていいですか』とトランプ氏に聞くと、
『もちろんだよ』と言って、妻や子供たちにも話しかけてくれたんだ。とても礼儀正しい人だったよ」
その時、一緒にいた「T」の制作者が、「今度はもっと大きな『T』を建てます」と電話で約束すると、
トランプ氏は笑いながら、「That's really great.(それは本当に素晴らしいね)」と答えた。

翌日、以前より大きい、高さ4.9m、幅3.7mの「T」が同じ場所によみがえった。

サムの住む町は、スタテン島の北西部にある。トランプ氏に投票した住民は、全体の6割強と、南岸ほど多くはない。
それでも新たに「T」が設置された時には、150人ほどのトランプ支持者が駆けつけ、皆で「God Bless America」を歌ったという。

その後、市の建築局から「T」の「照明と大きさ」について違反通告を受け、2,400ドルの罰金を支払うように命じられた。
サムは、「火を付けたのも建築局に通報したのも、トランプを嫌悪するリベラル派に違いない」と憤慨する。

ネットなどを通じて呼びかけた寄付金で、罰金を支払うことができた。
「T」再建のためにと、自分の手に100ドルを握らせてくれた男性がいた。
家の玄関のベルを鳴らし、「次の作品の足しにして」と12ドルの入った封筒を差し出した女性もいる。

庭に取り付けるようにと、監視カメラを寄付した人、
「トランプ氏を支持はしないけれど、あなたの表現の自由を支持します」と言ってくれた人もいた。

>>4へ続く)

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