■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【国際】北朝鮮での「抑留体験」カナダ人男性が生々しい証言
- 2 :モチモチの木φ ★:2017/06/25(日) 14:02:02.45 ID:???
- (>>1から続き)
2日以上にわたって厳しい尋問を受けたレイ氏は、北朝鮮から出国できなくなるのではないかという不安感に襲われ、
ワームビア氏のケースを思い出したという。
「彼はお土産としてプロパガンダ用のポスターを盗んだだけなのに、15年の刑を言い渡された。
『もう決まったな。これが人生最後のビッグアドベンチャーになる』と思った」
彼の部屋の隣には、北朝鮮の「政権を転覆させようとした」との容疑で抑留されている米国人教授のトニー・キム氏がいたという。
キム氏は「北朝鮮には20人から30人の外国人が抑留されているが、
誰も彼らのことを知らない、釈放されたら彼らのことを世間に公表する」とレイ氏に語ったという。
キム氏の言う「外国人」がどのような人々を指すのかは定かでないが、事実とすれば衝撃的な話だ。
キム氏とこのように話を交わせた理由について、
レイ氏は米国の保守系メディア、ニュースマックスに「壁が紙のように薄かったから」と述べている。
世界各地の戦場を渡り歩いてきたレイ氏だが、北朝鮮での体験は最も恐ろしいものだったと語る。
「今まで世界各地で様々なひどいことを見てきたが、今回ほど恐ろしいと思ったことはない。
それは、自分で自分のことを全くコントロールできない状況だったからだ」
彼の釈放は突然決まった。
北朝鮮政府の関係者は、彼にもう数日滞在することを勧めるほど態度を一変させたという。
カナダに帰国したレイ氏は、トニー・キムさんの家族と連絡を取り続けており、
同時に、カナダ外務省に彼の帰還のために動くように働きかけているという。
(以上)
総レス数 3
4 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★