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【社会】ハウス栽培普及や多様化で衰退 「キノコ王国・群馬」ピザで復活へ 地産のイタリアントマトも

2 :モチモチの木φ ★:2017/03/20(月) 14:33:36.42 ID:???
>>1から続き)

群馬県内には、ピザソース向きのトマト生産農家がなかったが、
「沼田の知り合いに頼んでイタリアントマトを作ってもらい完熟ものを使っている」。
商品を作る以上、こだわる。

すぐにピザは焼き上がり、パリッとした生地に、キノコの味わいがなじむ。
「キノコの甘さと香りを生かすのがポリシー。スパイスは真心だよ」と笑う。
コーヒー付きで780円。
店内でも食べられ、開店時には1日150枚焼いたというが、現在の基本はテークアウトだ。

もとは、織物の街・桐生で祭り用衣装などの企画・販売を行っていたが、バブル崩壊後、別業態を模索。
偶然、キノコに詳しい人と知り合い10年前、見よう見まねで栽培を始めた。

「失敗を重ね、それでも自分が納得できるまでやり続けた。バカだからこそできた」

自家生産キノコによる総菜製造と販路開拓が評価され、
27年10月、農水省から6次産業化・地産地消「総合化事業計画」の認定を受けた。

「名物が少ない桐生で、このキノコピザを何とか有名にしたい。
他の追随を許さない店にしたいですね」と語る。

(以上)

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